伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

雲と月暈

2023年02月06日 | 
 飛行機雲を引く航空機は、キャシーパシフィックのバンク―バー発香港行きの便だ。ボーイング777-367(ER)機が使われている。



 朝の空、日の出の頃、空に浮かぶ雲はちぎれたような雲が雑然と並んだ。積雲なのだろうか、ほぞ全天を覆っているようだ。



 東の空は厚い雲が覆っていた。



 夕方の空。午後4時を過ぎた頃だ。我が家から見るとすでに陽は杉木立の向こうに沈んでいた。
 太陽が沈む方向から雲が、途切れ途切れに流れてくる。その雲が面白い。



 白い絵の具を刷毛で掃いたような質感の雲だ。巻積雲だと思うが自信はない。



 この雲はハート、それとも餌を狙うクリオネ。そんな感じだ
 次に薄い雲を折り曲げたようなユニークな形をした雲が流れてきた。



 日が暮れて月が昇り、夜。
 空には薄く雲が広がり、透けた月がボーッと見えていた。



 今日の午後3時過ぎ頃が満月だったようなので、この時間帯は既に欠け始めた満月だ。アメリカ先住民の文化では2月の満月をスノームーンというらしい。農を営むなどのため各月の満月に名前をつけたという。

 スノームーンの周りの雲には、月よりボートした円が浮かんだ。
 月暈(ハロ)だ。



 月暈は久々に見た気がする。
 これからスギ花粉が大量に飛ぶ季節を迎える。期待されるのが花粉光環だ。今年は見られるだろうか。
 もっとも花粉光環が見えるということは。スギ花粉が大量に飛散している証拠。スギとヒノキの花粉症を持つ私には、あまり好ましい現象ではないのだが。


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