伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

米軍輸送機C-17グローブマスターⅢが飛んでいった

2022年12月18日 | 航空機
 輸送機はC-17グローブマスターⅢ。どのくらい前だったか、飛行するこの機体を初めて見た。調べてみると2016年5月だった。次のブログに写真を掲載していた。



 それからたびたび見かける。南西に向かうことから、最初の頃は韓国などの外国に飛んでいくのだろうと考えていた。しかしその後、自宅上空を南西に向かう航空機は、韓国や中国、東南アジア方面に向かう場合と羽田空港や大阪などへ向かう便があることを知った。たびたび飛ぶC-17 の行き先はたぶん米軍横田基地。米軍横田基地のフライト予定を見ると、C-17がひんぱんに離発着していることが分かる。

 今日は日曜日。上空を通過したのは夕方の時刻だった。以前にも同様の時刻に見かけた記憶がある。定期便なのかもしれない。人、物資・・いったい何を運んでいるのだろう。



 本日朝も寒かった。いつものように朝焼けが淡いピンク色に空を染めていた。
 葉っぱに降りる霜の針は、鋭く、大きく成長してくるように見える。





 紅葉は終っているが、なぜか今真っ赤に色づく葉っぱがあった。



 小さい葉っぱはサツキだが、大きな葉ははナラ類だろうか。美しい紅色だ。
 葉っぱに見入っていると、ナラの紅葉のはずれの方にバッタがいる。



 トノサマバッタだ。何で今頃トノサマバッタが・・。
 寒すぎて動けなくなっているようだ。
 光が射してくれば身体を縛る冷気も解消し、どこか温かい場所に移動していくのだろうか。

 調べてみるとトノサマバッタは年2回産卵するという。一化(いっか)というらしいが、最初のメスの産卵は夏の初めで、1ヶ月ほどで孵化した二化(にか)のメスが産卵した卵は冬を越してから孵化するのだという。

 この季節まで二化目が生き残ったとは考えにくい。とすると秋に産卵された卵が、今冬初めの温かさに誘導されて孵化してしまったのではないだろうか。
 これからの冬の寒さを越せるはずもないだろうか、どこか可愛そう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿