伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

今月5度目のハロ

2021年05月12日 | 
 午前中は青空で、薄雲が浮かんだでいた。雲は移行期雲より高い。巻層雲だろうか。



 飛行機雲は、エンジンの排ガスに含まれる水蒸気が水滴等に変わったものだという。飛行機が燃料を燃やすと、その排ガスには水蒸気が含まれる。空気は温度が低いほど含むことが

できる水蒸気量が減るのだそうだ。水蒸気が空気に溶け込んだ状態はいわゆる飽和状態だが、今日の上空にはより温度が低い空気があるのだろう。このため、空気に溶けきれない、いわゆる不飽和状態の水蒸気が水滴に変わり雲が形成されていく。

 地上では昨日開花した庭のジャーマンアイリスがきれいに花を開いた。温かく心地良い気候ということだ。しかし、上空はかなり寒そうだ。遅霜が言われるのも良く分かる。



 そういえば、散歩の途上のホオノキの花も、だいぶ開花が進んだ。地上付近の温かさの証拠。花の数は昨年より多いようだ。木が繁茂しているのだろう。



 午前10時過ぎ、空にはハロが見えていた。



 午後には薄い雲が広がった。巻層雲が本格的に貼り出したようだ。

 太陽の周りには、丸くハロが浮かんだ。



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