いつの市議会議員選挙の後でもそう(補欠選挙は除く)だが、市議選後の任期のスタートは、いわき市の市政功労者表彰での受賞者へのお祝いとなる。
いわき市の市制施行は1966(昭和41)年10月1日だが、この記念日となる10月1日に、いわき市の進展に寄与した市民を、自治、産業、社会福祉、ボランティアの各分野から表彰する式典を開いる。
会場はJRいわき駅前のLATOV内に設置されているいわき産業創造館企画展示ホール。ここに今年の表彰者全55人のうち、たしか51人が出席し、表彰状が授与された。
この授賞式に招待され出席した市議会議員の役割は、受賞者に出席できない市民に代わって祝意を伝えることにある(と思っている)。受賞者が表彰状を授与されるたびに拍手を贈って受賞を祝った。
受賞者の代表は、関係者や家族の協力に感謝しながら、今後も市民福祉の向上等に努力するなどと謝辞で表明していた。
受賞者のみなさん。まことにおめでとうございます。
そして10月4日は、市議会議員人気開始後初めての議会になる10月臨時会が開かれた。会期は1日。
臨時会の主な目的は、市議会の新しい体制を作ること。議長、副議長の選任、常任委員会や議会運営委員会の設置と正副委員長の選任、各議員の議席の指定などをして日程を終えた。
詳しくは次回。
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