伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

粘菌・ススホコリとキノコ

2020年06月27日 | 
 粘菌に気がついたのは6月25日だった。腐った木の根っこに鮮やかな黄色の姿を見せていた。
 ススホコリという名前らしい。たぶん昨年もこの付近、いや、もしかしたこの腐った木の根で見ているかもしれない。

 それから2日が経った。だいぶ鮮やかさが失われた。「枯れる」とは概念が違うのだろうけれど、くすんだ姿は残念。



 近くには、移動したのかもしれない。粘菌が糸のように広がっていた。




 道路の脇に白い大きなキノコがなっていた。

 昨年もこの場所で見た。



 東屋のようなたたずまい。公園を思い起こす。

 オオシロカラカサダケかな。だとすると毒キノコ。

 こちらはイグチ科のキノコだと思う。




 さて、道ばたのオカトラノオもだいぶ満開に近づいてきた。
 通常、花びらの数は5枚なのだが、結構、自由に花を付けているという感がある。



 根元の花は花びらが6枚ある。最大8枚の花びらを見たことがある。

 林間の涼しい場所にもウツボカズラが花を開いた。



 ネジリバナも。






 アジサイは花盛り。





 太陽のように見える。真夏の到来を予告する花。
 名前は分からないのだが。



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