成人おめでとうのメッセージ

　今朝も寒かった。寒暖計は氷点下1度位。もっともこれは午前8時頃の話。朝はもっと寒かったのだろうと思います。

　昨日の雪はだいたい消えていました。しかし日陰にはまだ残っています。



　開けた場所に来ると、山の陰からお日様が昇りつつありました。



　送電線の鉄塔の向こうの雲の具合が良い感じでした。



　小鳥の声はするのですが、草の陰から陰へ飛んでいるばかりで、あまり姿を見せてくれませんでした。

　その中で姿を見せてくれたのがヒヨドリ。餌を必死に食べています。



　散歩を終えて戻り道、雪の上が一番滑らなくて安全。足跡を残してきました。



　日中は議員団の定例会議。打ち合わせと学習もしながら、時間を過ごしました。

　今度の議員だよりは、成人式を受けて成人のみなさんへの議員からのメッセージとすることにしました。

　メッセージはこんな内容にしました。

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　ある講演会で講師が言いました。

　「みなさんは、選挙の時には高齢者政策を一生懸命訴えたでしょう。お年寄りの方は選挙に行くから票になる。ところが若い人は選挙に行かないから政策に取り上げない」

　こんなお話でした。

　若者の政治離れが言われて久しい。それは若者の責任か。いや、問われなければならないのは、政治の方かもしれません。

　遠野地区の式で新成人の代表は「成人として努力することは困難なこともあるでしょう。でも成長して期待に応えていきたい」と決意を表明しました。

　その若者の決意に応えるために、若者の声に耳を傾けていきたい。どんどん意見をください。その意見に応えるために努力します。

伊藤浩之

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