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国連で学んだ修羅場のリーダーシップ

2018年04月09日 | ことば
国連で学んだ修羅場のリーダーシップ
クリエーター情報なし
文藝春秋

【本文内容】
先を見越した判断を行うのが、リーダーシップを取る上で、最も大事な命題だと僕は考えている。

現地でしか食べられないコブラ、クモ
20センチほどのタランチュラの串焼きを職員からすすめられた。
噛み締めると茹で卵の黄身のようにモソモソとして、食べたことのない味がする。
さまざまな虫を出されたこともあったが、彼らが僕に少しでも親近感を感じてくれるようすべて食べた。
皆クシャクシャの笑顔になってくれるからだ。

ジョージ・バーナード・ショーの言葉に「コミュニケーションにおいて一番厄介なのは、話が伝わったと思う錯覚だ」というのがある。

ことを正しくやるより、正しいことをやれ


※国連の食料支援を世界中で指揮を取られた著者の考え方を学ぶことができました。
私も以前仕事で失敗したときに、上司からお前の考えは正しかったがやり方は正しくなかったと教わったことがありました。忍足氏の最後の言葉により、私がやったことは正しかったんだと思うことができました。

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