たった２分でやる気を上げる本。

ブランドへの投資は、あなたの元気に対する投資なのだ。

ブランドの究極の目的は、持ち主を元気にすることなのだ。P26

この本を貸してあげた女性はこれを読んで、
ブランドもののスーツを買ったと言ってました。

私の経験でいうと、ブランドものはデザインが洗練されているのは勿論、
長く使える耐久性も兼ね備えているので長い目で見るとブランドものを
長く使うほうが得だったりします。

ひとつ持っているブランドのネクタイで約８年使用できたものがありました。
他にも長く現役で愛用しているブランドがあります。

人がブランドに拘るのにはちゃんと理由があるのです。

	たった2分で、やる気を上げる本。: 君の「闘う心」を呼び覚ます63の言葉のカンフル
	クリエーター情報なし
	学研マーケティング

はじめて部下ができたときに読む本

この本を読んだときは、もちろん部下がいる身分ではなかった。
将来、部下をもったときのための予習のために読んだ本です。

今も部下がいる身分ではないが、新人の教育を任されたので、
もう一度復習しています。(部下を持った気分で）

二倍のやり甲斐を求めるために、三倍苦労できる人がリーダーになれる。P21

いい人と悪い人がいるのではない。
同じ人間にいい部分と悪い部分があるのだ。P64

叱るとういうのは「相手のため」であり、
怒るというのは「自分のため」だ。P140

人を育てる能力はこれからの時代、必須でしょう。
どうしたら部下に自分以上のレベルの能力を持たせることができるのか。

今まで身に付けた経験と知恵を総動員しないと成し得ないことに、
挑戦させて頂いていることに感謝です。

そろそろもう一段階成長したいとくすぶっていたからです。

	はじめて部下ができたときに読む本
	クリエーター情報なし
	廣済堂出版

人生で大切なことは、すべて書店で買える。

運命の本は、つらいときにしか出逢えない。
すべてが悪循環のときこそ、読書のチャンスです。

読書の基礎力は、名も無く貧しい頃にできます。
幸せの頂点に読書の基礎はできません。P146
「人生で大切なことは、すべて書店で買える。」千田琢哉

その通りだと思います。
別の著書では、「人生には辛いときと辛くないとき、
つまり読書する時間と、読者しない時間があるだけ」
とも述べられています。

奥が深いです。

	人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
	クリエーター情報なし
	日本実業出版社

諜報活動

諜報活動の技法には、通信傍受によるシギント、新聞や雑誌、公開されている情報を分析し、そこから秘密情報を読み解く
オシントなどがあります。

なかでもインテリジェンスの王道とされるのが、人間を通じて情報を入手するヒュミントです。
「CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる」によるとCIA諜報員は世界最高の
セールスマンだそうです。
諜報員の仕事の中でもとくに大切なのは、協力者を得ること。
敵側の関係者の中に、自分の代わりに諜報活動をしてくれる人間がどうしても必要になる。
敵のために諜報活動をしたことが発覚すれば、終身刑か死刑になることが多い。
諜報員はいわば「危険な仕事」という商品を相手に売り込む名手なのだ。P56

あなたがビジネスパーソンだとしたら、昇進を狙うのも、売り上げを伸ばすのも、
トラブルを回避するのにも諜報員の技法がきっと役に立つと思います。

この本には、そのテクニックが余すところなく紹介されていました。
００７のジェームズ・ボンドになったつもりで仕事に取り組んでみては
いかがでしょうか。

※ボンドはイギリスの情報機関MI6の所属ですが。

	CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる
	クリエーター情報なし
	東洋経済新報社