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部下のやる気が自動的に上がる モチベーションの強化書 (強化書シリーズ)

2018年08月12日 | ことば
部下のやる気が自動的に上がる モチベーションの強化書 (強化書シリーズ)
クリエーター情報なし
星雲社

【線を引いた箇所】
リーダーの仕事は、部下が自分の「継続やる気」に気づく手伝いをし、補助をし、サポートをすることです。

リーダーがオラオラになると、部下のやる気はどんどん下がります。
その中で部下にやる気を出させるのは、「侘び寂び」の上司です。

名店は、昼の時間で、ひたすら自分と店を磨いています。
この時間があるかどうかで圧倒的に違うのです。

名店は顧客と「リスペクト」で繋がっています。

「覚悟」とは、「なんでもする」ということではありません。
何を犠牲にするか、何を捨てられるかを決めるということです。

実際の時価総額は、その会社の社員のやる気の総体です。

「お金」も「技術」も財産ではないのです。
財産は、どうやって社員のやる気を増やしていくかです。

体験がないから、自分に何が一番不足しているかがわからないのです。
一流の上司は、部下に痛みを感じさせます。

一流は、部下をいかに熱くさせないで、淡々とさせるかを考えます。
熱くさせるのは、ムダな消耗です。

本当の優しさは、部下を世間の荒波に負けないようにすることです。

二流は、やる気のある人間に育てる。
一流は、やる気のある人間がすることを教える。

二流は、会議を増やす。
一流は、会話を増やす。

義務感は、最もやる気がなくなるのです。

二流は、部下に早く成長してほしいと思い、結果が出るのが早い技術を教えます。
たしかに、小手先の技術を教えると早く結果が出ます。
ただし、成長は必ず止まります。
それに対して、一流は、結果が出るまで時間がかかっても、とにかく基本を教えます。

基本を理論的に教えるほうはめんど臭いのです。

一流は、部下本人が気づいていない長所を気づかせます。

一流は、数値にできない結果を評価する。

一流は、「面白くない仕事をどう面白がるか」と部下に面白がり方を教えます。

人間は、AIに仕事を奪われることはありません。
真ん中の98%をデジタルにして、両端の1%をアナログにすればいいのです。

一流は、上から研修する。

二流は、やる気のある部下を探す。
一流は、どんな部下でもやる気にさせる。

※自分のやる気を上げるより、他人のやる気を上げるほうが100倍難易度が高いです。
ここに上げた内容、実践したくなります。

残酷な世界で勝ち残る5%の人の考え方 “持たない時代”に本当に持っておくべきもの

2018年08月09日 | ことば
残酷な世界で勝ち残る5%の人の考え方 “持たない時代”に本当に持っておくべきもの
クリエーター情報なし
KADOKAWA

【線を引いた箇所】
自分が立てた方針通りに、時間とお金を自分に投資できる人間だけが、最終的には勝っていく。

真に役立つ情報は、その道の第一人者だけが知っている。
その情報をゲットするには、相応のお金が必要となる。そこに十分なお金をかけられるか、と皆さんに問いたい。
うまくいく人は、それができる。

※私が実践している事が書かれていたので、線を引きました。上位5%を目指したいです。