ブックサファリ

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大好きなことで、食べていく方法を教えよう。

2018年01月25日 | ことば
大好きなことで、食べていく方法を教えよう。
クリエーター情報なし
海竜社

【本文内容】
うっかり間違えて決断してしまったことが、あなたの好きなことだ。

日々啓示を受けているのにそれをスルーしてしまう素直ではない人は永遠に成功できないし、
啓示をきちんと拝受して人生に活かす素直な人は雪だるま式に成功してますます幸せになる。

どうすれば人は素直になれるのかと言えば、自分が心底尊敬できる相手から薫陶を受けることである。

周囲にそのような人がいなければ、やはり本がいいだろう。

本当に好きなことをやっている人は、とても静かである。

本当に好きなことに没頭していれば、世間など気にしている場合ではない。
世間が気になるということは、それだけあなたが暇だということである。

寝る間を惜しんではいけない。

睡眠はすべての源であり、人生のご褒美などではなく、睡眠のご褒美として人生が与えられているのだ。

師弟関係というのは今の時代に逆行する生き方だが、時代に逆行する生き方こそが少数派である
成功者として活躍できる道なのだ。
凡人が凡人として人生を終えたければ、ひたすら多数決に従っていればいい。

応援される人ではなく、応援させる人を目指す。

すぐに消える一発屋は例外なく観客から笑われているのに対して、出世する芸人は観客を笑わせている。

プロの仕事とは、その気のない人をその気にさせてしまうことなのだ。

畢竟、仕事とは感謝を行動に移して習慣化することだ。
どんな職業でもこれを徹底すれば、あとは放っておいても周囲から応援され続けて食べていくことができるだろう。

後始末ができない人間が組織で出世することだけなない。

多く売るのではなく、長く売る。

ビジネスというのは、最初に魅力的に見えるものはあとから損をすることが多く、
最初に魅力的に見えないものはあとから得をすることが多い。

経営戦略とは何か。
自分が勝てそうな土俵を見つけて、楽々勝ち続けることである。

バッシングされている業界は好転しているのだ。

好きなことをやっていない人は、最終的にお金から見捨てられる。

人生で一番不幸なのは、好きなことで成功できないことではない。
人生で一番不幸なのは、嫌いなことで間違って成功してしまうことなのだ。

お金が一番欲しいと思っているうちは、永遠にお金持ちになれないのだ。
長期的にお金持ちになれる人というのは、お金のことなんてすっかり忘れてしまい、
好きなことに没頭し続けている人だ。

長期的にわたって成功している企業は、必ず確個たるコアコンピタンスを持っているものだ。

好きなことでお金を稼ぎ続けるコツは、とても簡単である。
好きなことでお金を稼いだら、好きなことでお金を使えばいいのだ。

では現在私は何にお金を使っているかと言えば、知恵にお金を使っている。


※まず知恵に投資することで、仕事を好きになれる工夫が見つかります。
心底尊敬できる人と師弟関係を構築し、師から薫陶を受けることができたら、
成功しようがしまいが、こんな満足できることはありません、きっと。

50代がもっともっと楽しくなる方法

2018年01月23日 | ことば
50代がもっともっと楽しくなる方法
クリエーター情報なし
星雲社

【本文内容】
年下の先生から学べる人が、成長する。

50代は、権力よりも実力が上回る人が、リスペクトされる。

ヴェネツィアの元首は、地位が高いほど報酬が少なかった。

マナーを身に付けても、品は身に付かない。

50代は自分らしくない体験で、生まれ変わる。

50代の楽しみは、めんど臭さにある。

「定年になったらする」ということは、定年になってもしない。

30代は、敵と戦う。
40代は、味方と戦う。
50代は、自分と戦う。

※50代になるのが、きっと楽しみになれます。

40代がもっと楽しくなる方法

2018年01月21日 | ことば
40代がもっと楽しくなる方法
クリエーター情報なし
星雲社

【本文内容】
大切なのは、「40代は楽しい」と言ってくれる人に出会うことです。

40代からは、モノが少ないほうが豊か。

「何のため?」と聞かれるようなことをする。

定年や引退がないことをする。

名刺交換のないつきあいをする。

本当のコミュニケーションは、年齢が上なのか下なのか、仕事は何をしているのか、
会社は何なのかわからない状態のフラットな関係で成り立つものです。
このコミュニケーションをできる人が、人生を楽しめる人です。

勉強することで、仲間ができる。

人との出会いとは、道を聞かれることです。

叱ってくれる人を持つ。

ストイックになればなるほど、人生は楽しくなります。

フォーム改造することで、さらに高いところへ上がっていく。

「いつもの」を抜け出す。

落ち着かない環境を生み出す。

みんなが降りていく場に、残ることで生き残れる。

「頼まれてもいないことをする」から楽しいことが生まれます。
これを「運」というのです。

笑っていないと、表情筋が衰える。

大切なのは、うまきいっていない時にニコニコできることです。

歳をとることの楽しさを、年下に教える。

※鷹は40年生きると生きるか死ぬかの選択を迫られます。
衰えたクチバシと爪を岩に叩き付けて破壊し、
新たに再生したクチバシと爪で更に数十年いきるか
座して死を待つかの選択。
人間の40代も同じ選択を迫られるということです。



30代が楽しくなる方法

2018年01月18日 | ことば
30代が楽しくなる方法
クリエーター情報なし
星雲社

【本文内容】
30代になると、新しく何かを覚えなくても生きていけます。
これが30代の怖さでもあります。

一緒に何かをしたい人は、「人生を楽しんでいる人」です。

30代で目指すのは、「大人」になることです。

20代までは、答えが大切です。
30代からは、問いが大切な勉強です。

仕事のチャンスを失い、恋愛のチャンスを失うことが、勉強しないことの大きな代償です。

オーダーメイドで大人向けのスーツをつくる。

30代で身につけなければいけないのは、姿勢・しぐさ・立ち居ふるまい・服装です。

明るさは性格からではなく、リスペクトから生まれます。

リスペクトは、機会にもあります。

レストランで料理の写真を撮ることは、料理に対しても、作ってくれた人に対しても、
リスペクトがありません。

恥をかかないで成長することはできません。

リュック、キャリーバッグは子どもの持ち物。

靴は、その人の価値観が最も出るのです。
いいかげんにしている人は、思いきりいいかげんで、ちゃんとしている人は
思いきりちゃんとしているという落差が激しいのが靴です。

30代は、基本を知ればいいのです。
自分自身のスタイルをつくっていくのが30代です。
これは、お金と時間をかけないとできません。

きちんとした人になるためには、雑誌ではなく、人間をお手本にすればいいのです。

30代でしたムダづかいは、一生の財産になる。
ムダづかいとは、体験にお金をかけていくということです。

楽しさは、めんど臭さの中にあるからです。

習いごとや勉強、仕事などのすべてについて、何かを継続することによって、
その人の美しさが生まれるのです。

30代になったら、社長の意識で仕事をすることが大切です。
コピー用紙1枚やボールペン1本でもムダづかいしないということです。
この意識があるかないかで、まったく変わります。

30代は、能力を伸ばす時代ではありません。
ものの見方を変える時代であり、自分の価値軸をつくる時代です。

仕事の楽しさより、自分の成長を楽しむ。

嫌いな人には、礼儀正しく。
好きな人には、遠慮なく。

※オーダメイドのスーツを新調したことで、少し大人に近づけました。