なぜあの人は感じがいいのか。 | |
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【線を引いた箇所】ても
能力よりも、礼儀で選ばれる。
感じのいい人は、メリットよりデメリットを見ていけるのです。
人はデメリットを共有した時に仲良くなります。
他人のすごさが、わかる。
すごさとは、犠牲の大きさだ。
甘えとは、うまくいかない原因を自分に求めないで、相手に求めることです。
しなくてもいい人にニコニコできる人が、感じいい。
腰に手を当てない人が、感じいい。
面白いかどうかより、面白がれるかどうかだ。
他人のことを言っている限りは成長しなくなります。
さらに、自分自身もストレスがたまります。
実際、長く勤めていてリストラに遭わない人は、仕事ができる人ではありません。
「ここで働けてよかった。軌跡みたいなものだな。今まで雇ってもらえてうれしい」と今に感謝できる感じのいい人です。
今できる人より、向上心のある人が、選ばれる。向上心とは、今はない不具合に気づけることだ。
「もっとできるようになりたい」と思うことが、「感じのよさ」につながります。
人間は、よけいなことをすることで関係ができていきます。
「あのね・・・」でためられると、聞き手はしんどくなる。
「感じのいい人」は、残念な人をスルーすることができます。
これは人間関係力で一番大切な力です。
ミスでは嫌われない。
考え方の違いで、嫌われる。
※能力を磨くことに加え、「感じのよさ」も磨いていく必要があると気づかされました。
いつの時代も、生き残るのは、感じのいい人だからです。