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定年前に生まれ変わろう 50代からしておきたいこと

2019年05月25日 | ことば
定年前に生まれ変わろう 50代からしておきたいこと
中谷彰宏
PHP研究所
定年前に生まれ変わろう 50代からしておきたいこと
【線を引いた箇所】
単に好きなことをするのが好奇心ではありません。
好きかどうかわからないことをするのが好奇心です。

ダメな人を見ている時は、自分が下り坂。

自分でできることをすることで、できないことをしてもらえる。

独立するには、今足りないものに気づく。
いつかでは、気づけない。

居心地の悪いところへ行かないと、人は進化しないのです。

覚悟を持つ時に捨てるものは、お金と評価です。

若いかどうかは、トライして何かの壁にぶつかっているかどうかで分かれます。

会社員の仕事の仕方から、職人の仕事の仕方に変える。
頼まれたことをするのではなく、頼まれないことをするという発想です。

不機嫌な人より、ゴキゲンな人が誘われる。

相手にベストのことをされなくても、イラっとしないことです。
不思議なことに、サービス精神のある人は嫌われます。

ラクな服装になると、一気に老化する。

願望を減らせばいいということではありません。
覚悟を持てば、願望をどんなに持ってもいいのです。

勉強とは、「今までしてきたことと違うこと」をしたくなることです。

素直とは、委ねることだ。考える前に、感じることだ。

「ありがとう」は流れ弾がどこに当たってもいい言葉なのです。

怒りと嫉妬の感情が出た時は、人の喜びを喜べばいいのです。
自分の喜びの数は限られています。
人の喜びの分まで喜ぶことで、結局、自分の喜びになります。

お金を豊かにするより、時間を豊かにする。


※定年後だけでなく、現役にも役立つ考え方のオンパレードです。
この書籍を髪を切ってもらっている時に読んでいて、美容師さんから定年まで何十年もあるのに、
何で読んでるんですか、と聞かれました。
人生で大切なことは、予習だからです。
ファッション雑誌「セブンティーン」を17才で読んでいては、遅いのです。
17になる何年も前から、早くこんなふうになりたいなと予習することが大事です。

人生を変えるアウトプット術

2019年05月19日 | ことば
人生を変えるアウトプット術 インプットを結果に直結させる72の方法
千田琢哉
徳間書店

【線を引いた箇所】
アウトプットのコツがある。
それはとりあえず「当たり前」を全部出し切ることだ。

アウトプットをやめた瞬間、それがあなたの死だ。

インターネット上では、アウトプットした人間しか力を持てないようになっている。

インプットそのものが評価の対象になることはないということだ。
インプットはあくまでもアウトプットのための手段であり、いちいち他人に誇ることではない。

最後にビジネスで常に忘れてはならないのが、お客様を感動させようという姿勢だ。

常に自分のアウトプットには改善点があるという向上心こそが、一流の証なのだ。

得にビジネス書を読む際には、最低でも何か一つは試すことを自分に課して読むのがいいだろう。

講演に参加するよりも、講師をやったほうが成長できる。

生きるということは、アウトプットするということだ。

ブログ、メルマガ、Twitterのどれか一つを試してみる。

成長したら、電子書籍を発売してみる。

話す前に大切なことは何だろうか。
それは聞き手にリスペクトされている状態を創り出すことである。

長期的な成功者で人生を謳歌している人たちは、こぞって根拠のない自信の大切さを支持するのだ。

雑談は、教養の偏差値が同レベル同士でないと楽しめない。

このレベルに達すると、あなたは何かの先生として有料で講演に招かれるだろう。

三足の草鞋を履けるようになると無敵になる。

コンテンツのある人間が、最強。

無料で1000人のファンを集めたら、次は有料のサービスを考える。

ヘビーユーザーのうちたった一人に向けて発信することだ。
これ以上大切なコツはないと私は思っている。

後悔のない仕事は、成長がストップしている。
あなたの人生に後悔がなくなった日は、あなたの志が消えた日である。

あなたがプロとしてやっていくためには、絶対にお金をもらわなければならない。
サービスを提供した相手から敬意を払ってもらうためである。

※この書籍は100万円支払う価値があると実感してます。
自分の進むべき道を、リアルに思い描くことが出来たからです。
呼吸と同じアウトプットを、死ぬまで続けていける確信を得ました。