介護の技術・知識のまとめ

研修で学んだこと、職場で経験したことなどをまとめた場所です

口腔内ブラッシングの留意点

2021-03-23 09:24:36 | 生活支援技術

利用者に合った歯ブラシを選択する

歯ブラシは、圧力のコントロールがしやすく、毛先も当てやすいので、ペングリップ(鉛筆持ち)で持つ

歯ブラシの毛先を歯面に対して90度(スクラビング法)に、歯肉溝は45度(バス法)に当てる

歯ブラシを動かすときは、力を入れ過ぎないように注意し、小刻みに1歯ずつ磨くようにする

磨き残しやすい奥歯の奥や溝などは、歯ブラシのつま先部を使い、前歯の裏側は、歯ブラシの踵部を使ってブラッシングする

 


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