m1mixfight.comが2/15付でセーム・シュルトの独占インタビューを掲載しています。
以下、一部を抜粋;
・今は、MMAトレーニングに重きを置いていない。少しだけMMAのトレーニングをしている。というのもマイケル・ナップというMMAファイターがチームに加わったから。私は彼とトレーニングをしている。
私は幾つかのサブミッション、アームロックはできるが、実際の試合になると事情は違う。試合で適用させるのはかなり難しい。
・「今後、基盤をMMAに移すつもりか、それともキックを基盤にして時々MMAに参戦する形か?MMAを基盤にする場合、どこの興行と契約するつもりか?」という質問に対して、今のところ興行との契約に関して特に交渉は何もない/自分はK-1と契約していて、K-1がDREAMとM-1グローバルと提携しているから、いずれかの試合に出るかもしれない/と回答
・どのマーシャルアーツがMMAと相性が良いか?との質問には、柔術、柔道、サンボと回答
・ヒョードルとの再戦があるとは思えない。あの試合は随分昔の話だ。私は良く戦ったが、ポイントで負けた。非常に残念だった。ヒョードル選手はあの当時、正当な勝者だった。私たちが再び対戦すれば、まったく違うものになるだろう。個人的には、彼と戦うことは”再”戦ではなく、再度1つの独立したリアルファイトになると思っている。過去のことは終わったことだ。自分はベストを追求するのに十分やったとは思っていない。もしベストを追求することが再戦を意味するなら、再戦は起こりうるだろう。
・今までで一番キツかった試合は、ヒョードル戦だ。
・K-1 2002で、肩の怪我で決勝(サップ戦)を辞退したが、噂にもなったけどアレはK-1側がボブ・サップvsアーネスト・ホーストの再戦を組ませるために何か裏であったのでは?本当に怪我だったのか?との問いに、「皆が何と言っているのか知らないけど、あれは本当に重大な怪我だったんだ」と回答
・オランダの雑誌が、私が引退するかのような記事を書いたが、私は引退しないよ。
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K-1の試合では応援しないけど、リスクを犯してまで総合に出るなら応援します。
ところで1番キツかった試合ってハリト-ノフ戦じゃないのかなあ?試合後のシュルトは怯えてたように感じましたが・・・。
実際にあの試合の後にK-1に転向したんじゃありませんでしたかね?
>>ライさん
まわりが騒いでいるほどMMAに傾倒しそうにないことがわかりましたよね。
>>ルア・ナ・ルブレさん
正確に訳すと以下の通りです。今までで一番・・・ではありませんでした(汗)。
↓
◆インタビュアーの質問
「ヒョードル戦とハリトーノフ戦、どちらがキツかったか?」
◆シュルトの回答
「Emelianenko…Fedor. Yes.」
でした。
3-0でリードしていたが8回に大量11点を入れられての逆転負け。
ヒョードルは、毎イニングで一点づつ追加点を入れられ、自チームは二塁にもランナーが進まない・・・という感じでしたからね。こっちのほうがキツイ試合だった、と考えるかも知れません
ギラギラしたものがないから人気は出ないけどw
でも総合のシュルトはこれからも見たいですね。
さらにいうと、シュルトvsハリトーノフ戦の”処刑シーン”のイメージが強過ぎるんでしょうね。またこの試合がハリの過大評価につながっている、というのが持論ですが。
>>Ohさん Unknownさん ライさん
何か、インタビューによってシュルトの好感度が増しているようで。
本人はどうか別にして、MMAの試合はまた見てみたいっすね。