先週木曜日、人気リアリティ番組「The Ultimate Fighter」シーズン5のラインナップ(ライト級16人の選手(生徒)と2人のコーチ)が公式にリリースされ、番組は4/5にスタートし毎週木曜にスパイクTVで放送される。
日本では放送されていないので、どんだけ面白い番組なのかなかなか伝わりにくいが、とりあえず、、、シーズンのフィナーレは2人のコーチ、ジェンス・パルバーとB.Jペンが対戦します。時期は6月下旬(6/23?)の予定で、スパイクTVで生中継されるらしい。
この2人は2002年1月の「UFC 35 - Throwdown」で対戦し、パルバーがスプリット判定で勝利を収めています。BJペンが70kgで戦う姿がまた見られるとは思ってもいなかったが、果たして今度はどんな結果に!?この試合部分だけWOWOWで放送してくれないかな。。。
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もう2つのリマッチは絶対王者チャック・リデルが唯一やり残している”リベンジ”、クイントン”ランペイジ”ジャクソン戦。ソースはSherdog.comの独占。まだ公式発表ではないものの、ランペイジのトレーナー兼マネージャーJuanito IbarraがSherdog.comに「2人の再戦は5/26のUFC71で行われる」と語ったもよう。
この2人は再戦前に1試合を挟むのでは、という噂もありましたが最近になってだな・ホワイトが、そんなの必要ない、みたいな論調になっていました。
この2人が以前対戦したのは2003年のPRIDE GPで、ランペイジがTKOで勝っています。オクタゴンではリデル優位の声が圧倒的に多いですが注目のカード。
勝手な想像ですが、リデル・ランペイジの再戦を前倒しした背景には、この1週前(5/20)に開催されるPRIDEライト級GP開幕戦の話題をかき消してしまおう、というダナの狙いもあるでしょう。
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でもペンも久しぶりの70kgですから調整がうまくいくか
パルバー、顔が老けましたねえ。ペンの体は膨らんだりしぼんだりしやすいんでしょうか、恐らく本人は全階級のベルトを狙っているようなので、まずはライト級から、、、。
この試合に勝った方がショーン・シャーク戦でしょうか。
前75kgとも聞いたんだが
75kg=165パウンド のソースが見つかりませんでした。もし思い出したら教えてください。
Subfighter.comのフォーラムでは、、、
http://www.subfighter.com/modules.php?name=Forums&file=viewtopic&t=50943
「BJは166パウンドが通常体重だから10パウンドくらいの減量は問題ない」という素人投稿がありました。
多分、ダナはシャークをチャンピオンにしたことを後悔してますよ。チャンピオンの中で、ダントツにつまらなく、影薄い。アンデウソンvsルターなど、よく考えたらどうでもいいカードでも、タイトルマッチならばメインになりうるUFCだが、コイツが軸にメインを張る姿は想像できない。大体、なんでケンフロ?BJがチャンピオンになるのが一番いいですね。GSP、ヒューズと、異常な体のウェルター級トップファイターの中で、一人、親近感のある体のBJは良かったですね。ランディなんかよりも、BJこそ“the natural”ですよ。うん、というワケで、155まで落とせるでしょ、多分。
下衆の勘ぐりですが、今年一杯でアメリカでの総合熱が終焉を迎える、もしくは下降線を辿って行くのではないかという事を、暗に示唆しているように思えます。
そういえば先月ダナのラジオ発言一覧でこんな風に書きました
http://blog.goo.ne.jp/hiroshi_nielsen/e/058c22d0a1f5b93102ac8d16afb82593
ダナ自身が「MMAは今が華」みたいな発言していましたからねえ。
Bodogバブルはもう弾け始めてますw
まったくです!
もうYou Tubeのヨレヨレ画質に、みんな飽き飽きして来たっすよね?