Kamipro-handのブログに7/4付けでアップされた記事に、興味深い内容が。
一連の「ノゲイラBTT離脱」を巡る報道で、意図的なのか「ガセ情報」がかなり含まれていたのでは、という検証です。
Kamipro-handがまず掴んだ新情報は、BTTが選手から40%のマージンを抜いているという話がウソ、という点。これは雑誌『Number』が、TATAMEのマルセロ・アロンソ氏のコメントとして紹介していたわけだが、BTT関係者によると「ありえない数字」だそうで。Kamipro-handはその関係者から具体的数字を聞いたものの、混乱を避けるためか、あえて数値は明かしていないが「40%よりだいぶ低い数字」だそうです。
さらに、アロンソ氏がNumber誌の記事を見て「俺はそんなこと言っていない」と主張しだしたそうだ。そしてKamiproのe-mail取材に対して返答し「正式にNumber誌に抗議し訂正を求めている」そうだ。
そしてもう1点は、「BTT首脳陣は分裂し、マリオ・スペーヒーがBTTから追放された」というショッキングなニュースに関して。前述のBTT関係者によると「確かにBTTは大変な時期を迎えているが"分裂”というのは正しくない/スペーヒーは7/22のCAGE RAGEに参戦するためチームはその準備をしているし、スペーヒーもBTTでトレーニングしている」とのこと。追放だったら、ジムで練習できないよなあ。
そしてCR後に首脳が集まってチームの今後について話すそうです。
7/23発売号のKamiproでは、更にこのBTT問題を深く掘り下げるそうです。
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