Windows 11 23H2 に自動インストールされる システムコンポ―ネント「開発ホーム(プレビュー)」について

現時点の最新バージョンは、Microsoft Store に 3月20日に降りてきたものです。



上段「設定＞システム＞システムコンポーネント」では 「開発ホーム（プレビュー）」と表示されますが、下段の Microsoft Store では「Dev Home（プレビュー）」と異なった名称で表示されています。
尚、このアプリはプレビュー版であるにもかかわらず、 システムコンポーネントなので、通常の方法では削除できません。。。

この時点での バージョンは、0,1201,442,0　です。



「開発ホーム（プレビュー）」を起動するには、まず スタート画面から「Windows ツール」を起動します。



以下の様に、「開発ホーム（プレビュー）」アイコンがあるので、これをダブルクリックすれば起動できます。
右クリックから「スタートにピン留めする」にしておけば、次回からスタート画面から起動できます。



最初に起動する際、アップーデートが必要です･･･ 、といった案内が出てくる場合がありますので、その際はまずアップデートを行います。

起動後、左側ペインの上から2つ目のアイコンをクリックすると、ダッシュボード画面になります。



デフォルトで、CPU 等の動作が表示されている場合がありますが、ここでは全てウイジェットを一旦クリヤーしています。
続いて、右上の「ウイジェットの追加」をクリックし、PCのデバイスの情報を表示させます。



まず、「CPU」をクリック。



「ピン留め」をクリック、続けて メモリ、ネットワーク、GPU をウイジェットに追加。



これはタスクマネジャーのパフォーマンス画面と同じではと思い、比較してみたのですが、、、



当然、同じ値になると思っていたのですが、異なっていました。データ表示の時間軸、例えば表示するまでの処理に要する時間が異なっている、等の理由かもしれませんが、どちらを信じれば良いのか、、、