実際に 設定変更を行なおうとした時の様子を紹介します。
"Windows Defender セキュリティセンター" を開き更に「デバイス セキュリティ」を開きます。

このように、デフォルトで「・・・仮想化ベースのセキュリティが実行されています。」となっており、何もする必要が無いように見えますが、「コア分離の詳細」をクリックすると、以下の画面になります。

このように ”メモリ整合性” という項目があり、デフォルトで「オフ」になっています。
”攻撃によって悪意のあるコードが高セキュリティプロセスに挿入されるのを防ぎます。”とあり、この文書を真に受けると「オン」にした方が良さそうに思えてきます。。。
そこで、このスイッチをクリックしてみました。

すぐ「オン」にできましたが、グレーになっており、再度スイッチをクリックしても「オフ」に戻せません。。
これはヤバイ、と思い慌てて "Windows Defender セキュリティセンター" を閉じ、再度開いてみたところ、

「オン」のまま元に戻っていない上、赤字で再起動せよ、となっています。
こうなると、再起動するしかなさそうなので、再起動しました。
すると、アクションセンターに以下のメッセージが出てきました。

どうやら、デバイスが対応していない(なんのデバイスか定かではありませんが。。。)ということで、”メモリ整合性” はオンにできなかったようです。
再度、メモリ整合性の設定画面をみると、

「オフ」のままで、結局何も変更することができませんでした。
どういう条件であれば「オン」にできるのかわかりませんが、下手に「オン」になり、元に戻せなくなるより良かったのかもしれません。
"Windows Defender セキュリティセンター" を開き更に「デバイス セキュリティ」を開きます。

このように、デフォルトで「・・・仮想化ベースのセキュリティが実行されています。」となっており、何もする必要が無いように見えますが、「コア分離の詳細」をクリックすると、以下の画面になります。

このように ”メモリ整合性” という項目があり、デフォルトで「オフ」になっています。
”攻撃によって悪意のあるコードが高セキュリティプロセスに挿入されるのを防ぎます。”とあり、この文書を真に受けると「オン」にした方が良さそうに思えてきます。。。
そこで、このスイッチをクリックしてみました。

すぐ「オン」にできましたが、グレーになっており、再度スイッチをクリックしても「オフ」に戻せません。。
これはヤバイ、と思い慌てて "Windows Defender セキュリティセンター" を閉じ、再度開いてみたところ、

「オン」のまま元に戻っていない上、赤字で再起動せよ、となっています。
こうなると、再起動するしかなさそうなので、再起動しました。
すると、アクションセンターに以下のメッセージが出てきました。

どうやら、デバイスが対応していない(なんのデバイスか定かではありませんが。。。)ということで、”メモリ整合性” はオンにできなかったようです。
再度、メモリ整合性の設定画面をみると、

「オフ」のままで、結局何も変更することができませんでした。
どういう条件であれば「オン」にできるのかわかりませんが、下手に「オン」になり、元に戻せなくなるより良かったのかもしれません。
古いPCだとどの程度かは分かりませんが、セキュリティ性能が下がります。
場合によっては大幅に下がる可能性があるかもしれません。
比較的新しいPCだと対応していると思います。
早速、我が家で稼働している Windows10 全てを調べてみたところ、Intel 第2世代CPU以前のマシンでは、「コア分離」が機能していないことがわかりました。
また、Intel 第2世代より 非力な AMD A4-5000 でも「コア分離」が機能していることから、CPUの性能ではなく、製造時期に依存している感じがします。
いずれにしても、マイクロソフト& Intel連合(WinTel) は、古いCPUは使うな、と言っているようですね。。。
(具体的には1803以降、Excelである動作をすると落ちるようになったのですが、コア分離を使うと落ちなくなりました)
あと、最初は同じようにオフできませんでしたが、最近はなぜか自由にオンオフ出来るようなりましたm(__)m
コア分離機能と、OfficeXP が関係しているとは!驚きです。。。
コア分離のメモリ整合性がオン・オフができるということは、PCのスペックが、Windows10 の要求を満たしている(=高スペック)ということなので、安心して使えますね。