
すると、一旦HDD Regenerator Demo のプログラムが終了し、DOSのコマンドプロンプトになります。
ここでは、昨日作成したバッチプログラムを起動するため「b」を打ち込んで Enter を押します。

すると、バッチプログラムが起動して、以下の動作が自動実行されます。


bad sector を見つけ出し、赤字の「R」で表示されます。

見つけ出したbad sector を修復できると、青字の「R」になります。

その後、以下の画面になり、修復箇所のセクターが記録され、再度実行。
これを自動で永遠に繰り返すプログラムになっています。
これを一晩、実行させ途中停止、その状況を確認したのですが、結果は確かに回復してましたが、途方もなく時間がかかることがわかりました。
まず、修復箇所を記録したログファイルを見てみます。


900以上のセクタが「recoverd」= 回復できた勘定になりますが、HDDの回復領域は1Mbも進んでいません。
HD Tune で見てみると、

確かに、回復不能セクタ数が このプログラムを実行する前の「5941」から「5765」に176減少してますが、全体の3%程度しか回復していません。
この調子では完了まで、24時間連続稼働で20日ほどかかる計算になります。
ちょっと現実的ではありませんね。
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