私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

WD20EXRX(2TB ハードディスク)に「代替処理保留中のセクタ数」が発生したため、対策しました。

2024-01-22 09:09:22 | HDD & SSD
問題の発生したHDDです。



CrystalDiskInfo を開くと、以下の警告がでてきました。



まだ「注意」ですが、いつ読み取れなくなるかわからないので、データをバックアップし、修復に取り掛かりました。

過去の経験で、「代替処理保留中のセクタ数」であれば、全領域にゼロを書き込む FULL ERASE で修復できたことがあるので、今回もFULL ERASEを実行することにしました。

使用したアプリは WD のData LifeGuard Diadnostics です。
このアプリを起動すると以下になります。



ライセンスに同意し「Next」をクリック。



このPCに接続してあるドライブが表示されます。



問題のWD20EZRX を右クリックし、「Properties」をクリック。



「ERASE」をクリック。



「Start」をクリック。



作動中のプログラムを閉じるようにとありますが、そのまま「OK」



パーでションが削除されるとありますが、そのまま「はい」



データが削除されるとあります。当然ですので「はい」



ERASE のレベルを選択する画面になりますので、ここは「FULL ERASE」を選択し「OK」をクリック。
(過去の経験では、QUICK ERASE では「代替処理保留中のセクタ数」が修復できないことがありました。)



ERASE 開始、見込みでは3時間46分となっておりますが、実際には以下のように4時間58分かかりました。。。




再起動すると、「代替処理保留中のセクタ数」がゼロになり、修復できました。





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