私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

使っているうちに、遅くなるPC? の防止策と復元方法。(その2)

2012-06-11 02:07:18 | Weblog
それは、データーを格納する専用のサーバーを準備してしまう、ということです。

サーバー、というと敷居が高いと思われるかもしれませんが、例えば、Windows Home Server 2011 であれば価格も1万円以下、ですし、マシンスペックも1世代前の Core2Duo でも十分です。HDDの増設も簡単ですので、データーが増えるに従い、増設していけばOKです。

もっと安く、ということであれば FreeNAS であればソフト代金はゼロでファイルサーバーが準備できてしまいます。

WindowsHomeServer、FreeNAS、の導入については、以下を参照くだいさい。

WHS2011セットアップ

FreeNAS セットアップ

それと、大量のデーターをサーバーとやり取りする場合、(例えば、ブルーレイビデオのデーター等)LANはギガビットが必須です。
ギガビットLANであれば、サーバーに格納したブルーレイビデオもコマ落ちすることなく、滑らかに再生できます。

ギガビット・ハードウエアについて、最近のマザーにオンボードのLAN(NIC)はまずギガビットに対応していますが、HUBもギガビットにしておかないと意味ありませんので、ハブもチェックしておいてください。

ハブがギガビットに対応していない場合、ハブを交換する必要があります。最近はかなり安くなっており、5ポートで2000円~3000円で入手できます。

WindowsHomeServer を導入すれば、外出先からでも簡単に、データーにアクセスできる、というメリットもありますし、クライアントPCのバックアップも簡単にできます。

データーはサーバーへ格納、データーのやり取りはギガビットLANで、クライアントPCのHDD(SSD)ドライブは必要最小限の容量に、という構成が、PCを遅くさせない予防としてベストな方法だと思います。

次回から、BIOS、ソフトにおける、予防策を紹介していきます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CFメモリをSATA接続してみま... | トップ | 使っているうちに、遅くなるP... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事