幾つかの方法があるようですが、一番簡単なのは、キーボード操作で「Alt+F4」を押すことで、「Windows のシャットダウン」画面を起動させる方法です。
以下の様に、右側のタブをクリックスするとデフォルトの「サインアウト」の他に、「シャットダウン」という項目が選択できます。

ここでOKをクリック。
以下のように念押ししてくるので、再度「はい」をクリック。

以上の操作で、めでたくリモート操作でシャットダウンができました。
これでCPU切替機が無くても、複数PCの操作を1セットのモニター、キーボード、マウスで操作できるようになったのですが、かねてからリモート操作でいくつか疑問があったので、これから確認してみることにします。
まず、グラフィック機能についての疑問です。
Windows Server 2012 ではグラフィクボードは取り外してしまっていますが、ファイルサーバーとして使用する限り、全く問題ありません。
Windows Server 2012 に格納したビデオデータを別のクライアントPCで再生する場合、フルハイビジョンのブルーレイデータでも問題なく再生できています。
この場合、ServerからクライアントPCへデータを転送する速度(我が家ではギガビットLANです)とクライアントPC側のグラフィック機能で再生環境が決まると思われますので、Windows Server 2012 にはグラフィク機能がなくても、問題なく再生できるのだと思われます。
一方、今回設定した Windows8.1 リモートPCではどう なるかと思い、まず 1280X720 の解像度のmp4データを再生してみました。この場合、mp4データは リモート側PCのHDDに保存してあるもの、再生ソフトも同じくリモート側PCのものを使いました。
結果はがっかり。時々コマ落ちが発生し、見るに堪えません。
リモート側PCのスペックと性能スコアは以下です。

グラフィックはオンボードですが、このスペックでもリモート側PC単独でmp4ビデオを再生したときは、問題なくスムースに再生できていました。
これはどういうことなのか、考えてみました。
以下は独断と偏見による考察なので、全く当たっていないかもしれません。あくまで私の個人的意見とさせてください。
①リモート側のPCでは画像データもビデオ再生環境も正常な状態にあり、リモート操作されたビデオも正常に再生されている。
②一方、この再生されている画像をリモート操作側のPCでは、リアルタイムでLAN経由で入手しなければならない。
③リモート操作側のPCでは、LAN経由で入手したリアルタイム画像データを、リモート操作側PCのビデオ再生環境で再生する。
このように考えると、
②のLANの回線速度・データー転送量がオーバーフローするとコマ飛びが発生する、
③のリモート操作側PCのグラフィック性能は、自身のグラフィックを表示するとともに、リモート側PCの画像も表示することになり、リモート操作側のグラフィック機能が追い付かない、
このあたりに問題があるのではないか、というのが現時点の結論です。
尚、リモート側のPCで動画を再生し、それもリモート操作側のPCでみる、ということは実際にはやらないので(動画データはすべて Windows Server 2012 に保存し、そこから各PC再生するため)、当面は現状で様子をみようと思います。
次はオーディオ再生について調べてみようと思います。
以下の様に、右側のタブをクリックスするとデフォルトの「サインアウト」の他に、「シャットダウン」という項目が選択できます。

ここでOKをクリック。
以下のように念押ししてくるので、再度「はい」をクリック。

以上の操作で、めでたくリモート操作でシャットダウンができました。
これでCPU切替機が無くても、複数PCの操作を1セットのモニター、キーボード、マウスで操作できるようになったのですが、かねてからリモート操作でいくつか疑問があったので、これから確認してみることにします。
まず、グラフィック機能についての疑問です。
Windows Server 2012 ではグラフィクボードは取り外してしまっていますが、ファイルサーバーとして使用する限り、全く問題ありません。
Windows Server 2012 に格納したビデオデータを別のクライアントPCで再生する場合、フルハイビジョンのブルーレイデータでも問題なく再生できています。
この場合、ServerからクライアントPCへデータを転送する速度(我が家ではギガビットLANです)とクライアントPC側のグラフィック機能で再生環境が決まると思われますので、Windows Server 2012 にはグラフィク機能がなくても、問題なく再生できるのだと思われます。
一方、今回設定した Windows8.1 リモートPCではどう なるかと思い、まず 1280X720 の解像度のmp4データを再生してみました。この場合、mp4データは リモート側PCのHDDに保存してあるもの、再生ソフトも同じくリモート側PCのものを使いました。
結果はがっかり。時々コマ落ちが発生し、見るに堪えません。
リモート側PCのスペックと性能スコアは以下です。

グラフィックはオンボードですが、このスペックでもリモート側PC単独でmp4ビデオを再生したときは、問題なくスムースに再生できていました。
これはどういうことなのか、考えてみました。
以下は独断と偏見による考察なので、全く当たっていないかもしれません。あくまで私の個人的意見とさせてください。
①リモート側のPCでは画像データもビデオ再生環境も正常な状態にあり、リモート操作されたビデオも正常に再生されている。
②一方、この再生されている画像をリモート操作側のPCでは、リアルタイムでLAN経由で入手しなければならない。
③リモート操作側のPCでは、LAN経由で入手したリアルタイム画像データを、リモート操作側PCのビデオ再生環境で再生する。
このように考えると、
②のLANの回線速度・データー転送量がオーバーフローするとコマ飛びが発生する、
③のリモート操作側PCのグラフィック性能は、自身のグラフィックを表示するとともに、リモート側PCの画像も表示することになり、リモート操作側のグラフィック機能が追い付かない、
このあたりに問題があるのではないか、というのが現時点の結論です。
尚、リモート側のPCで動画を再生し、それもリモート操作側のPCでみる、ということは実際にはやらないので(動画データはすべて Windows Server 2012 に保存し、そこから各PC再生するため)、当面は現状で様子をみようと思います。
次はオーディオ再生について調べてみようと思います。
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