Windoww 11 ではDoH は使えることに気付き、早速設定してみましたので、その様子を紹介します。
まず、Windows で DoH に対応しているパブリック DNSサーバーは、Microsofot のサイトで調べると 現時点 以下の3つだけのようです。

この画像は、Microsoft のサイトをキャプチャしたもので、詳細は以下のサイトを参照ください。
尚、タイトルが Windows Server 2022 以降となっていますが、Windows 11 でも対応しています。
Windows Server 2022 での HTTPS 経由の DNS クライアントのセキュリティ保護 (DoH)
以下、実際に設定する様子を紹介します。
"設定>ネットワークとインターネット>イーサネット" を開きます。

この時点では、DNS サーバーは IPV4 かつ優先DNSのみ で、ゲートウエイのローカル IPアドレスを使っています。
ここで、”編集” をクリック。
すると、以下のページが開きます。

このマシンでは、DNSサーバーとして、”Cloudflare” を使うことにしたので、赤枠部のように、IPアドレスの入力、DNS暗号化(暗号化のみ)の選択、更に IPv6 もオンにし、同様にIPアドレス入力、DNS暗号化設定をしました。

以下のように入力完了したところで、”保存” をクリック。

元の設定画面に戻り、以下の様になっていれば、設定完了です。

3日ほどこの設定で使っていますが、通信速度が遅くなるではと懸念していましたが、現時点とくに問題は感じられません。
尚、Windows 10 では現時点、DoH に正式には対応していないようですが、過去に Windows 10 Insider Preview Build 19628 では設定できたので、その時の様子は以下の記事を参照ください。
Windows 10 Insider Preview Build 19628 で "DNS over HTTPS" (DoH) を有効にしてみました。 - 私のPC自作部屋
まず、Windows で DoH に対応しているパブリック DNSサーバーは、Microsofot のサイトで調べると 現時点 以下の3つだけのようです。

この画像は、Microsoft のサイトをキャプチャしたもので、詳細は以下のサイトを参照ください。
尚、タイトルが Windows Server 2022 以降となっていますが、Windows 11 でも対応しています。
Windows Server 2022 での HTTPS 経由の DNS クライアントのセキュリティ保護 (DoH)
以下、実際に設定する様子を紹介します。
"設定>ネットワークとインターネット>イーサネット" を開きます。

この時点では、DNS サーバーは IPV4 かつ優先DNSのみ で、ゲートウエイのローカル IPアドレスを使っています。
ここで、”編集” をクリック。
すると、以下のページが開きます。

このマシンでは、DNSサーバーとして、”Cloudflare” を使うことにしたので、赤枠部のように、IPアドレスの入力、DNS暗号化(暗号化のみ)の選択、更に IPv6 もオンにし、同様にIPアドレス入力、DNS暗号化設定をしました。

以下のように入力完了したところで、”保存” をクリック。

元の設定画面に戻り、以下の様になっていれば、設定完了です。

3日ほどこの設定で使っていますが、通信速度が遅くなるではと懸念していましたが、現時点とくに問題は感じられません。
尚、Windows 10 では現時点、DoH に正式には対応していないようですが、過去に Windows 10 Insider Preview Build 19628 では設定できたので、その時の様子は以下の記事を参照ください。
Windows 10 Insider Preview Build 19628 で "DNS over HTTPS" (DoH) を有効にしてみました。 - 私のPC自作部屋
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