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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

復元した30数年前の自転車(今どきのロードレーサー?)でチェーンリングボルトが破損、ボルトを自作しました。

2016-07-23 01:26:07 | 自転車整備
まずスギノエンジニアリングさんへ問い合わせたメールの返信です。





実はこのメールを出した時点では、ネジサイズは「M5」だと思っていたのですが、間違っていました。

なんとインチネジで No.10 32山、というサイズでした。


ということで、このインチネジさえ入手できれば、応急修理はなんとかできそうなので、近所のDIY店をみてきたら、ありました。





が、残念ながらこの プラスネジしかなく、六角ネジは有りません。まあ、締め付けはナット側から行うので、プラスでもいいことにします。


頭の径は大きいので、削ろうかなと思い測ってみると、ほとんど差がないので、このままにしました。

<オリジナルの頭部径> Φ9.15




<入手したボルトの頭部径> Φ9.4




次に長さですが、オリジナルより3㎜ほど長いので、ヤスリで削り落としました。

<Before>





<After>




次に、インロー(ガイド)のストレート部を作ります。

径がΦ7なので、アルミテープを巻き付けることにしました。

使用したアルミテープです。




これを幅5㎜にカットします。





ネジに巻きつけていきます。




Φ7㎜になったところで、完成。




オリジナルと比べても、まあまあの出来かな。。。。


後は元通りスプロケットに組み付けます。






裏側からナット(オリジナル品)で締め付け完成。






パッと見た感じでは、どれが交換したプラスネジか、ほとんど気付きません。




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