Flyby11 0.13 がリリースされたので、ちょっと覗いてみました。。。

GitHub のサイトでチェックすると、以下がヒット。



下方にスクロールし、flybyscript.zip をダウンロード。



ダウロードした .zip ファイルを解凍。



「Flyby.exe」をダブルクリックすると、Defender でブロックされます。



「詳細情報」をクリック。



「実行」をクリックすると、以下が起動します。



「Native（Recommended）」にチェックを入れてみました。



この方法は、Server Setup を使う方法で、従来の コマンドプロンプトから実行する方法と同じで、2010年以前のCPUで POPCNT が無い場合は、バイパスできないとあり、当然 それ2010年以前の古いCPU（Core2 Quad）はバージョン 24H2 にアップデートできない、ということになります。

次に「Scripts」にチェックを入れてみました。



この方法は、Rufus アプリと同じ、とあり、以前 古いCPU (Core2 Quad）ではバージョン24H2 にアップデートできなかった方法ということになります。（以下の記事を参照ください）

Windows 11 の要件を満たさない Core2 Quad マシンは 要件回避操作 しても バージョン 23H2 から 24H2 にはできないようです。(その2） - 私のPC自作部屋



続いて「Dependencies」にチェックを入れてみました。



Fido を使って、Windows 11 の ISOファイル をすばやくダウンロードし、Windows 11 Installation Assistant を使う方法のようで、POPCNT の要件回避は期待できなさそうです。。。