goo blog サービス終了のお知らせ 

私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

HDD の劣化進行を素早く検知するため、CrystalDiskInfo の「健康状態設定」を変更してみました。

2017-01-28 11:08:33 | HDD & SSD
HDD を長く使い続けると、ディスク劣化が進みそれを補うため、「セクタの代替処理」という操作が HDD側 にて自動的に行われますが、それが進行しなければ使い続けても大抵問題は発生しません。(私の経験です。)

ところが、それがどんどん進行する場合は、即 HDD の使用を停止した方がよいと思われます。


そのあたりの 変化を 見える化する 一つの方法として、 CrystalDiskInfo の「健康状態設定」を変更してみました。



以下は、CrustalDiskInfo の表示画面ですが、この HDD では 「代替処理済のセクタ数」が「2」(16進数表示)となっており、健康状態が「注意」となっています。




この画面の上にある「機能」をクリックします。





「上級者向け機能」→「健康状態設定」をクリック。





最上段で対象の HDD を選択し、「代替処理済のセクタ数」の値のバーを、デフォルトの「0」から「3」に変更します。

「適用」をクリックすると、以下の様に健康状態が「注意」から「正常」に戻ります。





以上で設定完了です。


これで、代替処理済のセクタ数が1つでも増えると、「注意」となり、ポップアップで教えてくれます。
(CrystlDiskInfo を「常駐」&「スタートアップ」に設定しておく必要がありあす。。。)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日立 HDS7250KLA360 HDD が突... | トップ | 動画変換ソフト「XMediaRecod... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

HDD & SSD」カテゴリの最新記事