現状の不具合状況ですが、以下のようにクリーンアップしても、逆にSSDの空き容量がみるみる減ってしまうのです。
マイドキュメント、ピクチャ、ビデオ、等のデータは全て別のHDDへ移してあるので、SSDへはOS・ソフト本体で30数GB程度しか使っていません。トータル60GBのSSDなので、差引 25GB程度 は常に余っているはずなんですが。。。

クリーン・インストール用に購入したのは Inte 530 シリーズの120GBにしました。

8000円(税抜き)でした、ネットではもっと安く買えると思いますが、妻のPCが完全にクラッシュする前に、クリーンインストールを完了したかったので、PCデポで買ってきました。
以下、データの引っ越しを含めた、クリーンインストールの手順を紹介します。(結構長くなりますが、自分への備忘録として残しておきます)
市販(or Free)のOS用引っ越しソフトもありますが、引っ越し元のOSが壊れていいる可能性が高いので、それは使えないと判断しました。
尚、「これが正解」という順番ではなく、あくまで自己流なので、真似をされる方は自己責任でお願いします。
① 現状PCから、以下のデータをエクスポート・保存する。
我が家では Windows Home Server 2011(以下WHS) を使っているので、保存先はすべて WHSにしました。
1)IEのお気に入り
2)Windows Live Mail のメール、アドレス帳、アカウントのデータ
3)インストール済みのソフトウエアの確認。
4)ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、等の各種データ
5)デスクトップの各アイコンの配置(画面コピーして保存)
② SSDを交換する。今回はリムーバブルHDDケースが余っていたので、これを活用し、簡単に差し替えができるようにしました。
尚、データ保存用のHDDも、セットで変えるようにしました。(マイドキュメントフォルダー等、Cドライブから移動してあるため。)
③ Windows7 pro のインストール。具体的手順は省略しますが、基本はウイザードに従うだけでOKです。
尚、SSDのパーティションですが、今回用意したのは 120GBしかないので、分割しませんでした。
④ インストール完了後、正常に認識されていないデバイスがあれば、マザーに付属しているドライバーディスクからインストールします。
正常に認識されていないデバイスは、「コントロールパネル」をWクリック、デバイス・マネジャーを開けばわかります。
(このマシンでは、Windows7 に標準で準備されているドライバーで問題なく動作していたため、特にドライバーをインストールすることはありませんでした。)
⑤ 「コントロールパネル」から「システム」を開き、「Windows ライセンス認証」 をネット経由で行います。
(上記④で、NICが正常に動作し、インターネットに接続していることが前提です。)
⑥ 同じく「システム」の画面から、コンピューター名、ドメイン、ワークグループ の内容をチェック、必要なら「設定の変更」をクリックし変更しておきます。
我が家では、ワークグループ の名称「WORK GROUP」を別名に変更しています。
⑦ 同じく「システム」の画面から、Windows Update を実行します。
今回、最初 の Update では152ケの重要な更新プログラムがあり、約2時間かかりました。
⑧ Prefetch と Superfetch を無効にしておきます。(SSDを使用しているので、キャッシュは不要)
尚、やり方は以下のブログを参照ください。
Prefetch・Superfetch の無効化
⑨ 仮想メモリの最大サイズを縮小する。
デフォルトの数ギガバイト → 1GB程度に変更(物理メモリを8GB搭載しているので、仮想メモリは最小で250MB以上あれば問題ないと思います)
やり方は「システム」→「システムの詳細設定」→「パフォーマンス欄の設定をクリック」→「詳細設定タブをクリック」→「仮想メモリ欄の変更をクリック」
この画面で「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す。
次に「カスタム サイズ」にチェックを入れ、「初期サイズ」と「最大サイズ」に「1000」を入力し、「設定」をクリック。以下OKをクリックしていく。
⑩ マイクロソフトのサイトから「Windows Security Essentials」 をインストール。
⑪ 同じくマイクロソフトのサイトから「Windows Essential 2012」 必要な機能のみ手動でインストール。
ここで私が選択したのは「Windows Live Mail」 と「OneDrive」の2つです。
⑫ 「Windows Live Mail」 を起動し、自分のメールアドレスとメールPWを入力。
続けて、①でエクスポートしておいた Windows Live Mail の メール、アドレス帳データをインポートします。
⑬ IEを立ち上げ、①でエクスポートしておいた「お気に入り」をインポートします。
尚、お気に入りのデータは問題なくインポートできるのですが、順番は守られないため、仕方なく手動で並び替えています。
順番も含めデータを移転・コピーする方法があると思うのですが、ここは私の勉強不足。もっと調べておきます。
この後は愛用のソフト(最近はアプリ というようです。。。)のインストール、及び WHSにバックアップしてあるデータの内、よく使うものを SSDと共に増設したHDDへコピーしていきますが、その様子は次回紹介します。
マイドキュメント、ピクチャ、ビデオ、等のデータは全て別のHDDへ移してあるので、SSDへはOS・ソフト本体で30数GB程度しか使っていません。トータル60GBのSSDなので、差引 25GB程度 は常に余っているはずなんですが。。。

クリーン・インストール用に購入したのは Inte 530 シリーズの120GBにしました。

8000円(税抜き)でした、ネットではもっと安く買えると思いますが、妻のPCが完全にクラッシュする前に、クリーンインストールを完了したかったので、PCデポで買ってきました。
以下、データの引っ越しを含めた、クリーンインストールの手順を紹介します。(結構長くなりますが、自分への備忘録として残しておきます)
市販(or Free)のOS用引っ越しソフトもありますが、引っ越し元のOSが壊れていいる可能性が高いので、それは使えないと判断しました。
尚、「これが正解」という順番ではなく、あくまで自己流なので、真似をされる方は自己責任でお願いします。
① 現状PCから、以下のデータをエクスポート・保存する。
我が家では Windows Home Server 2011(以下WHS) を使っているので、保存先はすべて WHSにしました。
1)IEのお気に入り
2)Windows Live Mail のメール、アドレス帳、アカウントのデータ
3)インストール済みのソフトウエアの確認。
4)ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、等の各種データ
5)デスクトップの各アイコンの配置(画面コピーして保存)
② SSDを交換する。今回はリムーバブルHDDケースが余っていたので、これを活用し、簡単に差し替えができるようにしました。
尚、データ保存用のHDDも、セットで変えるようにしました。(マイドキュメントフォルダー等、Cドライブから移動してあるため。)
③ Windows7 pro のインストール。具体的手順は省略しますが、基本はウイザードに従うだけでOKです。
尚、SSDのパーティションですが、今回用意したのは 120GBしかないので、分割しませんでした。
④ インストール完了後、正常に認識されていないデバイスがあれば、マザーに付属しているドライバーディスクからインストールします。
正常に認識されていないデバイスは、「コントロールパネル」をWクリック、デバイス・マネジャーを開けばわかります。
(このマシンでは、Windows7 に標準で準備されているドライバーで問題なく動作していたため、特にドライバーをインストールすることはありませんでした。)
⑤ 「コントロールパネル」から「システム」を開き、「Windows ライセンス認証」 をネット経由で行います。
(上記④で、NICが正常に動作し、インターネットに接続していることが前提です。)
⑥ 同じく「システム」の画面から、コンピューター名、ドメイン、ワークグループ の内容をチェック、必要なら「設定の変更」をクリックし変更しておきます。
我が家では、ワークグループ の名称「WORK GROUP」を別名に変更しています。
⑦ 同じく「システム」の画面から、Windows Update を実行します。
今回、最初 の Update では152ケの重要な更新プログラムがあり、約2時間かかりました。
⑧ Prefetch と Superfetch を無効にしておきます。(SSDを使用しているので、キャッシュは不要)
尚、やり方は以下のブログを参照ください。
Prefetch・Superfetch の無効化
⑨ 仮想メモリの最大サイズを縮小する。
デフォルトの数ギガバイト → 1GB程度に変更(物理メモリを8GB搭載しているので、仮想メモリは最小で250MB以上あれば問題ないと思います)
やり方は「システム」→「システムの詳細設定」→「パフォーマンス欄の設定をクリック」→「詳細設定タブをクリック」→「仮想メモリ欄の変更をクリック」
この画面で「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す。
次に「カスタム サイズ」にチェックを入れ、「初期サイズ」と「最大サイズ」に「1000」を入力し、「設定」をクリック。以下OKをクリックしていく。
⑩ マイクロソフトのサイトから「Windows Security Essentials」 をインストール。
⑪ 同じくマイクロソフトのサイトから「Windows Essential 2012」 必要な機能のみ手動でインストール。
ここで私が選択したのは「Windows Live Mail」 と「OneDrive」の2つです。
⑫ 「Windows Live Mail」 を起動し、自分のメールアドレスとメールPWを入力。
続けて、①でエクスポートしておいた Windows Live Mail の メール、アドレス帳データをインポートします。
⑬ IEを立ち上げ、①でエクスポートしておいた「お気に入り」をインポートします。
尚、お気に入りのデータは問題なくインポートできるのですが、順番は守られないため、仕方なく手動で並び替えています。
順番も含めデータを移転・コピーする方法があると思うのですが、ここは私の勉強不足。もっと調べておきます。
この後は愛用のソフト(最近はアプリ というようです。。。)のインストール、及び WHSにバックアップしてあるデータの内、よく使うものを SSDと共に増設したHDDへコピーしていきますが、その様子は次回紹介します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます