5月6日から開始した復元作業も、1か月半で漸く一段落したので、これまでにかかった費用を集計してみました。
結果は、10794円(税込)となりました。
極力お金を掛けずに、オリジナルの状態に戻すことを念頭にやってきたのですが、意外に費用が掛かってしまいました。
走ることに直接関係のない、ディスプレイスタンドと工具(モンキースパナ)で約4000円というところが大きかったです。 . . . 本文を読む
復元も最後の仕上げ段階になりました。
先日試運転した際はハンドルにテープを巻いていなかったため握りづらく、長時間走行すると疲れそうな感じがありました。
そこで、近所の自転車屋さんに行き「ハンドルに巻くテープは」ありますか」と聞くと、「バーテープですね」と言われました。
ハンドルに巻くテープのことを「バーテープ」と言うんですね。ということは、ハンドルも「バー」と呼ぶのですかね。。。
現物を見ると、スポンジ状のテープでかなり厚さがありました。
昔巻いていたテープは布製で厚さもほとんどなかった記憶があるので「もっと薄いテープはありませんか?」と聞いてみると「ありますが取り寄せになります。」とのこと。 . . . 本文を読む
30数年前に購入した自転車を整備しているのですが、チェーンとディレイラーの整備を行うため、ディスプレイスタンドを買ってきました。
ネットでは1000円以下でも買えるみたいですが、実物を見てからと考え近所のDIY店に行ってきました。
実物を見るとちょっと問題がありそうでしたが、自分で改造すれば使えそうと判断し、ちょっと高め(2160円)でしたが買ってきました。 . . . 本文を読む
全パーツの整備(含む、再塗装)が完了したので、組立を開始しました。
まず、最初にボトムブラケットの組立です。
ところが、シャフトの形状が左右非対称であることに気付き(分解時は気付かず、方向をマークしていませんでした。トホホ)悩んだのですが、恐らくクランク側(右側)が長いのだろう、と推測し組み付けました。 . . . 本文を読む
プラサフでの下塗りは完了していたのですが、その後雨の日が続いていたため、色塗り塗装が出来ずにいましたが、昨日ようやく晴れたので一気にフレームの塗装を行いました。
多少色むらがありますが、まあまの出来かな。。。 . . . 本文を読む
いよいよ復元の大物、フレームの錆び落としと再塗装にとりかかりました。
なるべく、お金を掛けずに、手持ちの塗料(大昔、自動車の塗装に使ったスプレーが何本かありました。。。)を使おうと考えています。
下塗り(プラサフ)は1本あったのですが、中身が1/3 くらいしかなく、これだけは1本買ってきました。 . . . 本文を読む
フロントハブとタイヤの整備が完了したので、リヤハブとフリーハブの整備に取り掛かりました。
フリーハブ(ボスフリータイプと呼ぶようです)は古いシマノ製で専用の分解工具が必要なようです。
近所の自転車屋さんを何軒か見て歩いたのですが入手できず、分解整備は諦め洗浄のみ行うことにしました。 . . . 本文を読む
リムの整備が終わったで、新しいタイヤの組み付けに取り掛かりました。
タイヤとチューブは消耗品なので同時に交換すべしと言われいますが、雨ざらしだったためタイヤはゴムの劣化がひどかったですが、チューブの方はタイヤに守られていたせいか?劣化していないように思えたので、そのまま使うことにしました。 . . . 本文を読む
フロントッハブの整備が完了したので、フロントタイヤを交換することにしました。
長年雨ざらしだったため、フロントタイヤのサイドウオールが裂けてしまっており、ここは交換することにしました。
分解してみると、リムにビードのゴムがこびり付いており、これを取るのにかなり苦労しました。
チューブの方は、エアーを入れ水中で漏れがないかチェックしましたが、大丈夫なのでそのまま使うことにしました。 . . . 本文を読む
ボトムブラケットの整備が終わったので、フロントハブの分解整備を行いました。
フロントハブは購入してから一度も分解したことがなく、手で回すとひどいゴリゴリ感があり、ベアリング回りの劣化がひどそうです。
分解にあたり、メーカー(シマノ)の構造図を調べてみたのですが、あまりにも古いタイプなのか、そのものズバリが見つかりません。
仕方なく、似たような図を参考に分解にとりかかりました。
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大型モンキーレンチを購入し、なんとか分解することができた ボトムブラケットですが、各パーツを清掃・整備するなかで問題を発見。
シャフトを回すとゴリゴリする原因はこれかもしれません。 . . . 本文を読む
クランクシャフトを回転させるとゴリゴリするので、ボトムブラケットを分解しベアリング回りを整備しようと思ったのですが、特殊工具が必要なことがわかり、近所の自転車屋さんを数軒回ったのですがどこにも在庫は無く、取り寄せると7000円以上する、とのことで別の方法を考えました。
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いよいよ、フレームの整備・復元に取り掛かりました。(なかなか、遅々として進みません)
塗装面にサビが浮き出ており、全体にワイヤーブラシをかけ、サビの進行しているところを見つけながら錆びを落としています。
そんな作業をしているとき、ボトムブラケット(ぺダルを支える回転中心・ベアリング部をそのように呼ぶようです)のクランク軸を回転させるとゴリゴリすることに気付き、分解整備が必要と判断しました。
汎用のスパナ・レンチ等で分解しようとしたのですが、無理! どうやら専用工具が必要なようです。 . . . 本文を読む