気温は３５度を超えることはなくなったが、雲が急に黒くなって、雨が降り出しそうになり湿度がとても高く蒸し暑さが増している。ツクツクボーシが鳴く中、汗をじっとりシャツにまとわりつかせながら散歩をする。残暑が堪える８月末、「郡山ラプソディ」の本番は迫ってくる。
昨日の夕方、突然の稲光とともに雷が鳴り、ものすごい夕立が始まった。雨脚は強まり、やむ気配がなかったので散歩を断念、玄関でちょこんと座って、出かけるのを待っていたアレイには悪かったけど、濡れるし雷も怖いから今日は散歩無しと説得、わかってくれたかどうかは曖昧だけど、朝の散歩は早くに行くつもり。
日曜日は集合時間が午前１０時だったので、レセプションホールに入る前に１００円ショップで髪をくくるゴムを買った。男役と女役をしなければならないので、そのたびに髪型を変えるための必需品、通し稽古で衣裳を着け、カツラもかぶって練習したが、早替えに四苦八苦、帽子をかぶるのを忘れたり、小道具を仕込むのを忘れたり、本番でとちらないために必死で練習あるのみ。
土曜日は朝９時から夜９時半まで、サキタハヂメさんのバンドの生演奏で、通し稽古が行われ、劇中歌と背景の音楽に慣れる練習が行われた。いままでＣＤを聞いて歌っていたのとは違い、前奏やリズムが変わっていたり、拍数のとりにくい曲があったりして少々戸惑ったが、もう慣れるしかない、何度も音源を聞いて練習だ。
公演までの稽古日程を逆算すると、１６日しか美容院に行けないので、思い切って髪カットとパーマを強行した。台風の影響が心配だったけれど、雨もあがり、台風一過の良い天気に恵まれ、気になっていた、スマホのスクリーンプロテクションと小道具のベルトと靴も購入出来た。「郡山ラプソディ」気合いを入れて頑張るぞ。
