「幕末明治からのメッセージー激動の時代を彩った人々ーシリーズⅠ [
ペリー来航~大政奉還]」を衆議院憲政記念館で見てきました。
憲政記念館は1970年(昭和45)に議会開設80年を記念して、議会制民主主義についての一般の認識を深めるために設立され、1972年(昭和47)3月に開館しました。
場所は国会議事堂の東北に位置し、江戸時代の初めには加藤清正が屋敷を建て、その後彦根藩の上屋敷となり、幕末には、藩主であり大老であった井伊直弼が居住してました。確かに警視庁(桜田門)の近くでした。
展示会は、4期に分けて、幕末・明治維新・明治国家建設の立役者たちの遺墨・書簡・記念品等の関係資料の展示します。
シリーズⅠは、吉田松陰、木戸孝允、佐久間象山、高杉晋作、久坂玄瑞、西郷隆盛、坂本龍馬、武市瑞山、徳川慶喜、天璋院篤姫です。
全てが実物ではなくて、複製もありました。
吉田松陰の書です。
高杉晋作の書です。
西郷隆盛の書です。
坂本龍馬の命を救った拳銃(寺田屋事件)(複製)です。
坂本龍馬の書(複製)です。有名な「日本を今一度せんたく」の部分です。
また、見に来ます。
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