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今日もどこかで馬は生まれる

2020-02-18 22:15:48 | 博物館・美術館・エンタテイメント・イベント

 毎年8,000頭ほど生まれるサラブレッドですが、引退後の生涯はよく分かってません。牝馬は繁殖で牧場に戻ります。牡馬は乗馬となりますが、その後は不明です。この映画は、引退後のサラブレッドの状況を教えてくれます。多くは、食用の馬肉になるようです。都市伝説のように言われてましたが、実際にと畜を行ったことのある業者の人のインタビューもありました。
 牧場で余生を送るのに毎年数十万円必要なので、全てのサラブレッドが寿命を全うするのは、難しいです。
 セリの様子もありました。競馬番組で放映されるセレクトセールは何千万の価格がつきますが、映画でのセリは350万円の希望価格が250万円と割引で引き取られる様子もありました。血統が一流でなかったり、育成ができてない仔馬は値段がつかないようです。
 


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