ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

あなたと一緒にいるために・・・

2018年07月25日 | 猫たちとの日常
「めい」さん、今日も暑いねえ。


でも、そこでくつろいでいるあなたと一緒にいられるのなら、


私、あなたの嫌いなエアコンなんてつけずに
窓全開、扇風機だけで、冷たいもの飲みながら
ここにいることを選ぶわ~~~


・・・ただし 午後1時ごろまではね・・・
さて、そろそろエアコンつけてもいいですか???

エアコンをつけたら姿を消して、
どこにいるのかさえ分からなくなってしまう「めい」です



今朝、義母の病院送迎の待ち時間を利用して、
図書館で本の借り換えをしてきました。
図書館、思ったほど混んでなくて、涼しくて快適~~~~~~!
でも、涼しい図書館でゆっくりするより、
暑くても、猫と一緒にごろごろしながら本を読む方がいいので、
たいてい長居はしませんけどね~~

今日借りた本は


「どんな災害でもネコといっしょ」は、徳田竜之介さん監修の本。
徳田さんは、東日本大震災を教訓に、
熊本市内にある自分の動物病院を「もしもの時」に備えたビルに建て替え、
実際に、2016年の熊本地震発生時には発災直後から
病院を動物同伴避難所として開放してたくさんの被災者や動物を救った方です。

このたびの岡山県倉敷市や総社市の「ペット同伴避難所」が
かなり早い時期から何か所か提供されたのも、
徳田さんのこの時の取り組みがあったからこそでしょう。

  (昨日の新聞でも、倉敷市のペット同伴避難の様子について
   大きく取り上げられていました。↓)




「飼い主の心の復興のためには、ペットと離れ離れにしてはいけないのです」
「真の意味でのペットと一緒の避難、『ペット同伴避難』を今こそ真剣に考える時」
本の中のたくさんの言葉が、心に響きます。
私も、災害時にも猫たちと一緒にいられるように、
この本をしっかり読んで、自分の準備について再確認し、
十分じゃないところはしっかり準備していきたいと思います。

(・・・でも、我が町も災害時にちゃんと
 「ペット同伴避難所」を準備してくれるのかしら。
 次に避難指示が出たら、市役所に聞いてみようかな。
 ・・・あの図書館がペット同伴避難所になればいいのに・・・