ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

倉敷「ふくろうの森」へ・・・

2017年01月21日 | 猫たちとの日常
我が家の「すず」は時々、何だかみみずくに似ているなあと思える時があります。
  (↓ この写真はそうでもないけど・・・)


少し前に、
倉敷に「ふくろう」や「みみずく」と触れ合える施設ができたというのを知り、
帰省した娘と一緒に行ってみることにしました。

土曜日なので混雑を避けるため、少し早い時間に出発。
午前10時前の倉敷美観地区は、まだ人もまばらでした。


ふくろうに会えるのは、
美観地区入口に近い「倉敷いろはに小路」を中に入って行ったところ。


この建物の一番奥に、ふくろう雑貨のコーナーがあり、


その横の階段を上がって、3階に行くと「ふくろうの森」があります。

受付の場所でいきなりこの2羽が目に飛び込んできて思わず胸がドッキン
    もんちゃんとブラウンちゃん


けっこう狭い空間ではありますが、小道に沿って置かれた木に
いろいろな種類のふくろうがとまっていて、
それをぐるっと一周しながら見ていく という感じでした。

メガネフクロウのペンちゃん、チャコモリフクロウのチャコちゃん、
メンフクロウのゴーちゃん、よっちゃん…などなど、


かわいらしいフクロウ、風格のあるフクロウ、大きさもさまざまの
個性的なフクロウたちを間近で見ることができるんです。


ほとんどのフクロウは、手の甲でそっと触れることができます。


ハリーポッターで有名になったシロフクロウ、ヘドウィグちゃんもいましたが、
ガラスケースの中にいて、写真がうまく撮れませんでした。

1周して、出入り口付近に戻ってくると、
とってもステキなことが起こりましたよ~~ ↓↓↓

 首の動きが何てミステリアス&ファンタスティック
 
カラフトフクロウのモンちゃん、ずっと見ていたいわ~~


大きくは移動できないように足を固定され、
たくさんの人に触られたり撮影をされたり…という
ふくろうたちのストレスを考えると、胸も痛むのですが、
でも、初めて見るいろいろな種類のふくろうに会えて、
とってもやわらかな頭に触れられたこの時間は、
間違いなく胸がわくわくする貴重なものでした。
  


「ふくろうの森」を出たあとは、大好きな「猫屋敷」にも立ち寄り、


帰り道沿いにあった店で少し早めのランチを食べて、
幸せな余韻を胸に、美観地区をあとにしました。