ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

はるまが見ている景色

2016年03月29日 | 新入り はるま
今までにまだ、一歩も外を歩いたことのない「はるま」、
玄関網戸の内側から、いつも興味しんしんの表情で外を見つめます。

( ↑それにしても、今日はまた特大の目くそをつけとりますなあ…

猫の静止物を見る視力は、0.1~0.2程度で、
10メートル先の物はよく見えないとか…
また、青と緑は識別できるけれど、赤は黄色か淡い緑色に見えるのだとか…

でも、動体視力は抜群で、50メートルほど離れていても、
動くものをとらえることができるらしいです


はるま目線で撮ってみた網戸からのこの景色


いったいどんなふうに見えているんでしょうね。
赤い色のないぼんやりとした景色の中に、虫や鳥が飛んだり、草花が揺れたり
車や人が動いたりするのを感じてドキドキしているんでしょうか。
そんなことを想像していると、
ちょっと猫の気持ちに寄り添えた気分になるなあ

ぴっか~~ん (突然日が差し込みました)

(ちなみに、猫は人の可視範囲より5倍眩しいところでも耐えられるそうです。
 暗闇の物も、人間より何倍もよく見えることは言うまでもありませんね。)

何だか、「猫の目 豆知識」のような記事になってしまいました~