ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

非常事態?

2013年02月01日 | 猫たちとの日常


「いきなり何だ!?」という画像から失礼します。

これは、3年前の寅年の時に作った年賀状の一部です。
トラとおんなじ恰好で寝ている我が家のムーさんの写真を使って
合成したものです。

文字等をのぞいた全体の写真は、こんな感じでした。
(画像が粗くてすみません…)


それがどうした!?

いや、実は今日、友人と映画を観に行ってきました。
今話題の? 「ライフ オブ パイ ~トラと漂流した227日間」です。

文字通り、トラと一緒に過酷な漂流生活を生き抜く友情物語だと
思っていた私は、ものすごく勘違いをしていたと、
今さらながら、まだ衝撃が胸に残っています。

神秘的で暗示的で摩訶不思議な世界が描かれているというのが
終わってすぐの感想…
たくさんの疑問が湧いてきて、
いったいあれは何を暗示していたんだろう?
と気になって、先ほどつい、ネットで映画のレビューサイトを見ると、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと今、ますます心がもやもやしています。

いや、もう深く考えるのはやめにしよう!

ただ、上映時間の関係で、苦手な3Dで観ましたが、
映像の美しさ、CGの素晴らしさは前評判通り!
初めて、3Dで観てよかったと思えるような圧巻の迫力でした。

あ、それと、上映中、もう一つドッキリしたことが!!!

それは、始まって30分ぐらいたったころでしょうか?
字幕で「非常事態宣言…」というのが出たとたん、
スクリーンが真っ黒になり、場内が点灯されたのです!
「えっ!! 非常事態?」
と思っていると、責任者のような方が来られ、
「今、3Dの効果が薄れてきているので、調整しています。
 10分ほどお待ちください。」
と説明されるような事態が発生したのです。
初めての経験でした。
ま、私たちは別にちっとも気にせずにおしゃべりしながら
調整が終わるのを待ちましたし、
実際に映画の中で、「非常事態宣言が出された」という場面で、
こんな事態が起こったのが可笑し~~と思っていました。

そして、そんなことが起こったことは忘れて、映画が終わった後場外に出ると、
何やら、また責任者のような方が謝罪しながら何か配っておられるのです。

何と、こんな物がいただけました

7月31日まで使える映画の招待券
あらまあ! これぞ「災い転じて福」ですかねえ。
いや、そんなに「災い」と感じていたわけでもないのに、
本当に、ラッキーだったと思える出来事でした。