ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

「M公園」プロジェクト

2013年01月14日 | 音楽・映画など
今日は、義父母と一緒に、お墓参りに行っていました。
お墓は、玉野市の深山公園の中にあります。

この深山公園は、山を切り開いてつくられたところなので
四季の自然が美しく、
私も、お花見、紅葉狩り、ウォーキング、道の駅での買い物など
普段からよく利用しているところです。

ただ、以前も記事にしたことがありましたが、
この公園には、たくさんの猫が捨てられていて、ウォーキングをしていると
たくさんの猫を目にします。










もちろん、片目がない猫や、けがをしている猫もいて、
見るたびに、本当に切ない気持ちになっていました。

でも、何もできずに見て見ぬふりをすることしかできませんでした。

そんな猫たちに、今、温かい手が差し伸べられていることを
2カ月ほど前に、ある保護団体のホームページで知りました。

岡山動物愛護会という団体が、
玉野市「M公園」プロジェクト というものを立ち上げてくださって、
今、少しずつ、でも着実に保護活動が進んでいます。

もちろん、私も協力させていただきたいと思い、
支援金を送ることだけはできたのですが、
ボランティア活動への参加に二の足を踏んでしまっている私です。

「深刻な病気をかかえた猫に接することで、我が家の猫たちにも
 影響があったらどうしよう…」
「臆病者の私に、大けがをしているねこの手当などができるだろうか…」
「中途半端に活動して、続かずに迷惑をかけることになったら…」
などなど、
超マイナス思考の私は、いつも最悪のパターンを想定してしまって、
行動に移せないことが多いのです。
 
こんな時、本当に、
熱心に保護活動に継続的に取り組んでおられる方々に対して
心から敬意を感じるとともに
自分の心の狭さを思い知ります。

でも、少しずつ勉強して考えていきます。
私にできることやできる方法を…
無理をしても絶対に続きませんから、
心から「したい」と思ってできることを探します。
そのためにも、このプロジェクトがどのように進められているかということにも
関心を持ち続けていきたいと思っています。


 玉野市「M公園」プロジェクトについては
 こちらをご覧ください。