金田博美

「祖父に逢いに行く」フィリピン慰霊巡拝団に参加して
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2022年1月22日 「このハゲが・・」(失礼)

2022-01-22 17:25:38 | Weblog
2022年1月22日(土)晴れ

亡くなったK氏のことでもう一つ思い出がある。
消防団で一緒だった時に、S氏とも一緒であったが、S氏は年の割には(当時私たちの消防団は40歳定年であったため30代であったはずだが)毛髪が薄かった。
いわゆる本人も認めるハゲ頭(失礼)であった。
ある時いっぱい飲んでH氏とS氏が口喧嘩を始めた。
口喧嘩の内容は全く覚えていないが、口げんかになった内容についての激論になるのが普通だと思うが、K氏はS氏に向かって「このハゲが・・」と言った。
私は耳を疑った。
何かの何かの間違いでつい感情的になり不注意で口から出てしまったのだろうと思った。
ハゲと言われたS氏も聞こえないふりをして無視していた。
二つ目の「このハゲが・・」はしばらくして出てきた。
三つ目の「このハゲが・・」が出た間隔は一つ目と二つ目よりずいぶんと短いものであった。
ついに、K氏からS氏に向かって喋るときは必ず枕詞のようにセットで「このハゲが・・」がついてきた。
私も口喧嘩は何回も見たことはあるが、ハゲにハゲという口喧嘩は見たことがないから、子ども同士の喧嘩みたいで、不謹慎ながら笑いをこらえることができなかった。

全く関係ないけれど
村上春樹 著
風の歌が聴こえる より
・開けはなした窓からほんのわずかに海が見える。小さな波が上ったばかりの太陽をキラキラ反射させ、眼をこらすと何隻かのうす汚れた貨物船がうんざりしたように浮かんでいるのが見えた。暑い一日になりそうだった。周りの家並みはまだ静かに眠り、聴こえるものといえば時折の電車のレールのきしみと、微かなラジオ体操のメロディーといったところだ。

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2022年1月22日・・一升瓶に入った牛乳

2022-01-22 13:13:30 | Weblog
1月22日(金)

自治会から訃報の連絡。近所の方で、妻は通夜に行き、私は葬儀に行く予定。
年が近く家も近くて個性的な人が亡くなるのはつらい。
子供のころ、たぶん小学生の頃だったと思うが、親から頼まれてその家へ空の一升瓶をもって牛乳を買いに行っていた。
家の裏から中の道を通って歩いて2、3分の距離だ。
そのころその家には納屋に牛がいたのだと思う。
一升瓶に入った牛乳を持ち帰り、おふくろが鍋に移し替えて砂糖を入れ温めてくれた。
砂糖を入れてゆっくり温め、飲み頃になると牛乳の表面に薄く幕が張った。
幼稚園で飲んだ牛乳(脱脂粉乳だと思う)は味がついていて、小学校で飲む瓶に入った牛乳には味がついていなく水ぼかった思いがある。
一升瓶に入った牛乳は、おふくろの正にさじ加減で甘かった。
甘味が薄いときは砂糖を足してくれた。
何年続いたのかは覚えていなが、多分一年ぐらいではなかったかと思う。
家の裏口からその家までの道を半世紀以上前の幼い私が、行きは空の一升瓶を、帰りは牛乳が入って重くなった一升瓶を両手で抱えて歩いている姿を重ねる。
私はこの家で生まれ、この家で亡くなっていく、これからの私の姿に思いを馳せる。
これからの残された人生も、健康で幸せに妻と共に少しでも長く歩んでいきたい。
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202年1月22日(晴れ) 久々の快晴・・

2022-01-22 10:35:04 | Weblog
1月22日(土)晴れ 

久々の晴れ。妻は朝から洗濯をしてくれている。まさに洗濯日和だ。
じっとしているのがもったいないような天気だが、時節柄じっとしておこう。やっとDELLのパソコンとレノボのパソコンのonedriveが同期できるようになったのですごくうれしい。私の単純なミスであったのだけれど。
台所に置いてあるDELLのディスクトップパソコンは十年位経っているのでもう限界みたいだ。
簡単な指示で、例えばワードをも開くとか、そんな指示でもすごく時間がかかり、たびたびフリーズしてしまう。
寒いと電気製品のパフォーマンスが落ちるのもあるのだろうか。
私と同じだ。(笑)


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2022年1月21日(金)   (2021年10月12日日記の抜粋・・)

2022-01-21 19:27:05 | Weblog
12日(火)曇り 
竜王山が雲に隠れている。
予報は雨だったが結局降らない。
弟に家の前の畑の柿とユメシティで亀の甲せんべいを同封して宅急便で送る。
野菜などは長男よりも弟の方が喜んでくれる(反応からみて多分)ようだから。
今年は柿の生り年だろう。
去年はほとんど生らなかったが今年はずいぶんと実を付けてくれた。
柿の生り年と言ってもどうしてなんだろうと思う。
全国の柿がサミットかなんかして「来年は柿の生り年と決まったから皆さんよろしく」とか、やっているのだろうか。
近所の柿の木はもちろん市内だが少し遠くに生っている人様の柿も今年は鈴なりに実っている。
改めて不思議だと思う。
ネツトか無線で情報を伝えているのに違いないと思う。そうでないと説明がつ
かない。

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2022年1月21日(金)曇り ノートパソコン・スパイダーマン

2022-01-21 17:33:47 | Weblog
2022年1月
21日(金)曇り
朝から冷え込む。予報では終日寒いようだ。
朝から新しく買ったノートパソコンのonedriveの一部しか同期していないので、ネットで調べいろいろと試みてみるが、なかなかうまくいかない。
この日記も前からある15インチノートパソコンで書いている。
日々の経つのが速く感じられる。
もう新年を迎えてから、一月も後半だ。
コロナ感染者(オミクロン)が増えているので、外を出歩くのは極力控えたいのだが、じっとこもりっぱなしでは、体と頭がぼけそうなので、昼映画スパイダーマンを観ようかと思っている。
歴代のスパイダーマンと関わってきた、宿敵が出てくるそうだ。
話として面白いなと思ったのは、これまではスパイダーマンの正体をひたすら隠し続けて敵と戦う姿だったが、今度の話は正体がばれてしまっての話のようだ。
日本映画でも近々公開されるようだが、怪獣と戦った後の怪獣の始末についてと共通する部分があると思う。
一日一日に一つ何か行事が無いと、冬のこの時期は特に流されていきそうだ。
この映画は正月明けから封切られていて、観たい人は観ているだろうし、スクリーンの側面の一部まで使って上映するタイプなので、入場が500円高いし、平日なので人は少ないと思う。
感染対策をしっかりとってみる事にしょう。
映画を見終わっての感想。
歴代の宿敵に立ち向かう正義の味方スパイダーマン。こちらのスパイダーマンも歴代含めて3人。
出演者みんなで宴会をしたら楽しそう。てんこ盛りの派手なアクションと巧みな3Dはさすがマーベル作品。
画面のスピードが速すぎて、老齢の身には動体視力が追いつきません。
面白いんでしょうが、半分薄目を開けて気絶(うたた寝)しておりました。
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2022年1月20日 (2021年10月2日より抜粋・・) 平尾台・子供たちと

2022-01-20 21:38:17 | Weblog
2日(土)晴れ

平尾台に行き大平山を登る。
息が切れ汗が噴き出る。
子供たちと何回か来たことが懐かしく思い出す。
こうして親は子供と来たところに幾度となく訪れて子供の姿を懐かしく思い出し、何回も反芻して思い出の中を生き続けて、死んで消えていくのだろうと思う。
阿蘇の大観峰も親に連れられて行き、今度は子供を連れて行った。

遠くから思い出を手繰り寄せるように、今見ている景色ではない別の景色の中に佇む。
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2022年1月20日 (2021年10月1日より抜粋・・)焼肉・子供たち・思い出

2022-01-20 21:28:54 | Weblog
10月
1日
夕ご飯は鉄板を出して焼肉だったが、子供たちがいたら喜ぶだろうと思う。
子供たちの焼肉を食べる姿が鉄板の向こう側に思い出す。

ほんのわずかな時期だけど、その時はそんなことなどひとつも思わず、そのことときが人生の上でとても幸福なかけがえのない時間だったこと。
そして夫婦二人になって子供たちを育てた時間以上に、何回も何回も思い出し反芻しとても幸せなベールで包み、夫婦の心の中にしまい込む。

テーブルや台所や食器棚も当時のままなのに、かけがえのないとても幸せな風景と子供たちの笑顔を重ねる。
長男がLINEでコロナの緊急事態宣言が解除されたので回転ずしでビールを飲んでいる写真が送られてくる。

長男も年をとったと思う。
マスクをしているせいか顔の特に口の回りが荒れている。
仕事が不規則で精神的にも負荷が掛かっているのだろう。
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2022年1月20日 (2021年9月9日より抜粋・・)

2022-01-20 21:21:32 | Weblog
9月
9日(木)晴れ 
久々の快晴。
夏の名残り。
徐々に遠ざかる夏が愛おしい。
夏にしなければならないこと、やりたかったことはやれたかな。
やり残したことは無いかな。
まだまだこれからでも間に合うぞ。
せかされるように夏は後ずさりする。
青空に入道雲を人質に残して。
素知らぬ顔で。運動会が終わった後の寂し気な万国旗のように。
みんなと言った阿蘇の大観峰にも素敵な風が吹いているのだろう。
二階の北側の部屋のエアコンが少しやかましい、前のエアコンもやかましくて替えたのに残念。
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2022年1月20日

2022-01-20 20:39:37 | Weblog
2022年1月
20日(木)曇り
晴れ・曇り 

庭が濡れている。明け方雨が降った模様。
新聞三紙がビニール袋に入っている。
午前中、価格com経由のDELL直営店から14インチノートパソコンが届く。
今机の上に置いている15.6インチのパソコンでは場所を取りすぎてしまい、パソコンの占有率が高く、私が居候みたいだった。
今あるパソコンより多少性能も良くなっていい塩梅。

パソコンのデータ移動はGoogleのonedriveに同期しているので、短時間で済んだが、ヤフオクで買ったoffice21の設定に以外に手間取るが、どうにか完了。
しめ縄飾りを外したので、自宅でバーベキューしていたコンロでマイどんど焼きをする。
下の畑の草取り。
下の畑の小屋と納屋にあったワラを廃棄するため奥山に持っていく。
ワラまみれになった。
久々に農作業をする。やはり外は寒い。体が冷える。

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2022年1月19日の日記 花粉症・平和資料館・コロナ

2022-01-20 08:24:44 | Weblog
2022年1月
19日(水)曇り 

予報でイメージしていたよりは肌寒い。
午前中整形でリハビリと飲み薬を処方してもらう。
その後、のどがまだイガイガするような違和感がありクリニックで診察して薬を処方してもらう。
最近の病院は、コロナ感染拡大の関係なのか、のどが痛いと言っても、のどを直接見るわけでもなく、マスクをしたままの問診になっている。
このコロナの状況では当然だと思う。
昼、歯科で先週に引き続き右上奥歯の治療をしてもらうが、ここではさすがにマスクをしての治療はできない。
マスクを外して、診察椅子に乗って先ずはうがいから始める。
先週もだが、歯科医師と助手の女性二人で治療してくれるのだが、この女性が多分花粉症なのだろうが、私が口を全開にして治療をしているのに、ひどくせき込む。
私の目の上には小さなタオルで目隠しされているので、イメージが大きく膨らむ。
鼻の通りも悪そうで、鼻もすすっている。
治療もある程度進んでいるとき、助手が鼻をかんだ。
耳を澄ましていても手を洗うような水の音はしない。
鼻をかんだ、そのままの手で、私口の中に入れる器具を触っているのだと思う。
私も花粉症なのでよくわかるのだが、この助手の症状は風邪やコロナではなく明らかに花粉症だ。
この歯科医院に努めている中に少なくとも二人は花粉症の方いる。
花粉症の患者は歯科の治療では、窒息する様な苦しい思いをする。
季節柄しょうがないのかも知れないが、受け身のただ口を開けて治療を受ける側からすれば、花粉の治療はしているのかなと思う。

昼から北九州平和記念館に行き、借りていた三冊「北部ルソン戦前編・後編」「ルソン島の谷間」を返せていただく。
北部ルソン戦からは特に行間からも壮絶な戦争のありさまが伝わってくる。
平和資料館を開館されて25年経ち、行政が来年度小倉にある中央図書館のあたりに立てていると伺う。
下関にはこのような、戦争の記憶を継承する建物はないのが、残念でならない。
今日のコロナ感染者下関市90人。県単位でまん延防止に取り組んでいるが、山口県に関しては、当初岩国米軍基地由来の感染が発生したため、岩国市と和木町だけだが、下関市の感染者は二日続けて岩国市より多くの感染者を出している。
ぜひとも他県同様県全域に広げていただきたいものだ。
気が付けば庭の梅が咲いている。

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北九州平和資料館

2022-01-19 18:22:46 | Weblog
借りていた「北部ルソン戦前編、後編」と「ルソン島の谷間」三冊を返しに、北九州平和資料館へ行きました。下関市にはこのような資料館が無いのが残念です( ´△`)




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小さな春見つけました

2022-01-19 18:09:40 | Weblog
寒い寒いと思っていたけれど。庭の隅っこに小さな春を見つけました。



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ほんとに喉が痛くなったらいけないので

2022-01-19 11:32:06 | Weblog
一週間前から少し喉が痛いのですが、毎年この季節から始まる花粉症です。
でも、ほんとの風邪もこの時期にかかるので、念のために内科を受診。
この時期、花粉症もちの風邪引きやすい体質の私はややこしいです。
昼過ぎから歯の治療がありますが、鼻の通りが悪い時なんかは、このまま窒息するんじゃあないかと思うときがあります。(笑)
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2022年1月18日の日記

2022-01-19 07:48:38 | Weblog
2022年1月
18日(火)曇り
予報に反して少し肌寒い。
浅田磁次郎さんの「夕映え天使」を読み終える。
浅田次郎さんの文章は、流れるように読めるので楽だ。
ジョージ・オーウェルの「一九八四」も並行して読んでいるのだが、浅田さんの方が、すっと体にしみこむ。
農業をすることもなく、家でこもる。
下関市のコロナ感染者は過去最多で、米軍基地由来で感染者が爆発的に拡散した岩国市より、多くなった。
介護施設や船員のクラスターとの報道だが、成人式で拡散したのではないかとも言われている。
今日は思い出を書かなかったけど、また、綴っていいこうと思う。

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浅田次郎著「夕映え天使」

2022-01-18 18:16:04 | Weblog

浅田次郎著
「夕映え天使」
浅田次郎さんの短編集です。
老眼なのでKindleで読む事が多いです。
FacebookとInstagramをメインにアップしてきましたが、携帯にアプリを入れたので小まめにblogにもアップしようと思います。
時間の許される方は、「金田博美」で検索をしてみてください。これまでアップしたFacebookやInstagramもよろしくお願いします。


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