井戸端談義・徒然記(MEi日記)

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如何すれば慌てないで済むか(再)

2013年03月18日 | Weblog

日本の手際の悪い外交には定評がある。ニクソン氏やクリントン氏等には同盟国でありながら、無視される経験もあった様に。同盟国でありながら と日本の愚痴を聞かされたが同盟国なんて戦争がなければ飾りである。外交なんてそんなものではなかろうか?自分の身が可愛いのは何処の国でも一緒である。中国とアメリカは一度は手を結ぶであろう。外交だからそれは問題ではない。その時に日本は如何いう位置取りをするかである。 世界を読むのは誰でもする

が、そこで国を如何動かすかである。混乱は東アジアから始ったにしても、同盟国が一層強く結ばれるか、無視されるか… その時に慌てないで欲しい。アメリカ・中国戦略経済会議にしても、日本には要注意のものであろう。どちらにしても日本が歩もうとする道を、しっかり持たなければ話にならない。一度はアメリカ・中国は蜜月の時もあろうが、そんないい日ばかりではない。その時の日本を誰がどの様に動かしていけるのかを思っているのだろうか。今の政治家には

危機意識など期待できないのは淋し過ぎないか。もう少し厳しい言葉を使えば、同盟国なんて戦争していない時は、単なる商売の道具でしかない。道具ではない。形が無いのである、約束事位にしか思っていないであろう。日本人も商売上手になってほしい政治屋さん。

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