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先日横になりTVをぼんやり見ていた。興味津津のものが映って、
来た。「世界で一番遠い島」というもので、ケープタウンから行く
らしい。平等を基本とするその島は、全てが助け合いの精神である。
人間が住みついた頃からの精神で現代版共産主義者集団とでも
言うのか、その島の名はトリスタン・ダ・クーニア島と言う。
その島には支配者が居ない要するに島民は、大家族の様なものである。
漁業が主であるが島の人は二つ以上の仕事を持っている。
ロブスターの輸出だけで税収の60%であると言う。そいう所で
ありながら支配者が居ないというのである。現代人なら涎が出そうな
島ではなかろうか。正しい位置とは言えないが、大雑把には
位置ずけられる。東経4°~5°位で南緯38°位だと
思う。新しい警察署も出来たが留置場は使われた事がない。
21世紀の理想郷なのか?
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