井戸端談義・徒然記(MEi日記)

眺める人生は 楽しい 

メダカの学校

2013年01月27日 | Weblog

この写真は私がまだ元気な頃朝陽を取りに行ったのだが、撮れず合間に撮ったものです。


メダカは小さいがあーあってもプライドのほうは仲々のものである。と思っていたが、メダカの都合もあるらしい。我が家にメダカが来て3ヵ月為るが、其れを見てると面白くて時間を忘れてしまう。15~6匹居る中で1匹だけちびちゃんがいる。その子に集中して餌をやるのだが、上手くいかない。よく見てみるとそのちびちゃんは何時も口をもごもごさせている。原因はこれだと思った。メダカは小さい、全てが小さいのであろう。だから次ぎの餌が幾ら落ちて来ても食べ切れない、のではと思いだしたのであ

る。それならば時間をとってやればいい事でありそうしてみた。が相変わらずで武士は食わねど高楊枝である。判らないまま現在にいたっている。それとも人間という私の様な輩には、知り尽せぬ何かがあるのか。何時の日か思い描いたちびちゃんを期待しながら此の侭放っといてやろう、生存競争を待ってみようと思った。弱り目の私も何かにつけ自分に置き換えるようになった。あのメダカのちびちゃんも時間を与えてやれば何でも出来る様に為るのであろう。

なんだか俺と同じではないのか、私も行動には時間が欲しい。ちょっと向きを変えて歩きだすまでの時間がほしい。家の内では其れが許されるが街に出るとそうはいかない。「変な おっちゃんに為ってしまう」不治だから同情は要らない。その時間にサッ!!と出てくる手の支えが欲しいのです。何かにつけパーキンソン病に理解頂きたく折に触れ普通の人と変わらず凶暴性もない、病を理解して頂きたく記して行こうと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。