立川の踊る中幸年ブログ

立川自身の人生経験から色んな気付きをシェアして

私とまわりの人の幸せを追求して共に進化していきたいのです

蛇に睨まれた立川

2014-09-26 23:53:19 | 日記


むかーしむかし、大分の舞鶴高校という所に

世にも恐ろしい女教師様がおったそうじゃ。

その教師様に睨まれるとどんな男子も女子も冷え上がり、

決して目を合わせることができんかったそうじゃ。

その教師様は皆から、恐れられ鬼瓦と呼ばれておったんじゃ。



という様な昔話になりそうな実在のレジェンド教師が

私の母校、舞鶴高校にはいました。

この教師の私への一言が私の中に眠るすべての

負の感情を一気に噴出させ、決して忘れることの

できない、痛すぎる経験をさせられることとなったのです。

 

当時はひなびた温泉町の田舎娘の私にとっては

進学高で有名な舞鶴高校に入学することは憧れでした。

毎日、夜中まで受験勉強をして、合格できた時は

嬉しくて泣いてしまいました。


田舎の小さな中学校から、大分市内にある有名な進学校に

入学して、まず授業レベルの高さに驚き、東大を狙っている様な生徒も

何人もいて今までの田舎ののんびりした雰囲気とは180度違い、

ピリピリした空気の中で、私もかなり緊張していました。


特に女子が全体の三分の一しかいないので、

そこも今までとは違い違和感がありました。

なんか男子の目が気になる。

もちろん自意識過剰な私の思い込みでしたが。

でも思春期でウブな女子ってそんなものですよ。



 そんな憧れの高校に入学出来たのに

何もかもがコンプレックスの塊で、自分以外の周りの生徒は、

皆自信に満ちているように見え、田舎者の私は

自分の居場所が見つけられなかったのです。

もちろんそれも幻想だったのですけどね。


中でも一番嫌だったのは、体育の時間のユニフォーム。

当時はどこの学校も黒の伸縮性のブルマが定番でした。


しかーし、我が舞鶴高校のブルマは何処にもない

昭和初期、戦時中の木綿で出来たズロースのようなブルマでした。

    

  
どんなにスタイルのいい子が着ても滑稽なのです。

ましてや、私のように小さな女の子は余計にカッコ悪いのです。

そのブルマを履いて走ると腰からお尻当たりの布がぴらぴら波打ち、

それは笑えるものがありました。



そのブルマは伝説の女性体育教師様、鬼瓦こと永松先生推奨のもので、

県下の高校どころか、日本中の高校でも稀な代物だったと思います。

そしてそんな滑稽なブルマを履いてはじめての体育の授業。

場所は体育館。

私は恥ずかしくて恥ずかしくて、

なんとかこの大きく見えるお尻の部分を小さくしようと

あれこれやって見たけど、直ぐにまた滑稽なズロースに戻ってしまいました。

しかも3クラス合同なので、男子が100人ぐらいいるんですよ!

鬼瓦の指示で準備体操から始まりました。

私はこのブルマ姿では、絶対に目立ちたくなくて

小さくそーっと動いていたのです。

それが、私の高校生活のイメージを大きく変えた、

そして何かが私の中で壊れてしまう大きなきっかけだったとも知らないで。

何が起こったか想像つきますか?

立川の小さなプライドが木っ端微塵に吹き飛んだ出来事になったのです。


私の気恥ずかしそうな気の抜けた 動きに目をつけた鬼瓦。

後ろからこっそり忍び寄り、気づくと私の真横にいました。

ギョッとして、私は完全にコブラに睨まれたカエルで、

為す術もなく、全身凍りついていました。

全員がかたずを飲んで注視していました。


「あんた、名前は?」ドスのきいた声で詰め寄ります

私は声を震わせながら「立川広子です。」

もっと、大きな声で!!

うあー、もう気絶しそう!早く終わりにして!

なんね!その動きは!それでも体操か?

上に上がって一人で体操していなさい!

え!上って?

恐る恐る聞くと、鬼瓦の愛用しているこん棒の指し示す先は、

講堂、つまり、ステージです。

鬼瓦ははじめての体育授業で、伝説の滑稽なぶかぶかブルマ姿で、

しかもリハーサルなしのアドリブ・オンステージをソロでやれ!というのです。

観客は150人ぐらい。そのうち三分のニは男子。

中には私好みのいい男もいたのに。

凍りついていた心臓が今度は、いきなり皮膚を

突き破りそうな勢いでドックンドックン。

神様!助けて!これって悪夢じゃないの!?

 

正に、今から絞首刑者が死刑台へ向かう気持ちで

階段を一段一段上っていったのです。

後ろには150人のギャラリー。

恥ずかしがり屋でデリケートで多感な16歳の女の子にとっては、

死ぬより辛かったのです。

そんな気持ちを知ってか知らずか

「はい!他の人は続けて!」

あの魔界の鬼瓦は、私を無視して他の生徒に対して

淡々と指導をしていました。

 

私は1人、大きな講堂の上で

イチニ!サンシ!

アドリブの体操を授業が終わるまで

ずっとやらされ続けたのです。

あまりの恥ずかしさに生まれて初めて生々しい殺意を抱き、

その時は切実に「鬼瓦死ね~!」と思ったのです。(呪)

 

あまりのことにその後のことは何も記憶にありません。

ただ、死ぬより辛い経験をして、何かが、私の中で変わった瞬間でした。

その後も確実に目を付けられ遭遇する度に頭から足先まで

舐めるようにチェックされ、しょっちゅう注意を受けました。


でもそれも三年間も続くと、なんと言うか、

鬼瓦に対して愛着みたいなものを感じるようになり、

睨まれる度に顔を見つめていると、怖い顔ではあるけれど、

何処か愛嬌のある顔だってことにも気付くようになったのです。

つまり耐性がついたというか、慣れたというか。

卒業の頃には離れるのが淋しくなっていたほどです。


私より、二つ下でやはり舞鶴高校に入学して来た妹の優子は、

よりにもよって鬼瓦が顧問のバレー部に入り、

あんたはあの立川の妹かい?と聞かれ

なぜか娘のように可愛がってもらったらしく

お弁当とかもよく作ってくれたらしいです。

とても信じられなかったですよ!

なんで、姉妹なのにこんなに扱いが違う?


恐怖の三年間でしたが、私の心臓の毛は確実に太くなり、

図太い性格に変えられたようです。

その時はとても耐えられないような出来事だったけど

乗り越えることで一回り強くなれました。

昔、ダンサーとして踊っていた頃、ステージがそんなに

怖くなかったのも、そんな経験があったからかもしれませんね。

先生のおかげだと今では感謝しています。

永松先生は今はもうおばあちゃんですが、

まだまだ 色々ご活躍みたいですよ。

鬼瓦は不滅ですね。いつまでもお元気で。



舞台衣装、フラメンコレンタル衣装 ナジャハウスhttp://najahouse.jp/

舞台衣装お直し、リフォーム ナジャレフォルマhttp://www.najahouse.com/

 魅惑のボディメイク「マーメイドランジェリー」http://najahouse.jp/mermaid2013/

ナジャハウス スタッフブログhttp://blog.goo.ne.jp/najahouse-1985


愛する父と最後の一週間

2014-09-24 00:12:26 | 日記

立川です

私の父は2年前に他界しました。

私には厳しかったけど、本当に多くの人に愛され、

別に地元の名士でもないのに、葬儀場には人が入り切れず

エントランスにも参列下さった方で溢れていて、

その人達は、葬儀の様子をライブビデオで見ていました。

主人公はもちろん父ですが、準主役は喪主の私でした。

生前はとても元気が良かったので、皆さん驚きを

隠せなかったようです。


父が入退院を繰り返し、食べ物を

口にしなくなったと妹から報告を受け

私は全ての最優先を「最後まで父のそばにいること」 

にしました。


絶対に絶対に何があっても最後の日は

最愛の父と一緒にいたかったのです。

いつ東京に戻れるのか分からなかったけど

取り敢えず一週間分ぐらいの荷造りをして、

田舎の病院へ乗り込みました。

個室だったので、簡易ベッドを父のそばに置いてもらい、

それから、私の最初で最後の密着完全介護がはじまりました。

 

父は半年前より2まわりぐらい小さくなった印象。

人間は気の量で大きく見えたり、

小さく見えたりするのかもしれませんね。

 

とにかく体の何処かで次々に小爆発を起こしているようで、

毎日新たな症状が出てきては、苦しんでいました。

頭はしっかりしていたので、余計に辛かったのでしょう。


新たな症状が出るたびに医者は新たな薬を出しました。

でも、父も私も、そしておそらく医者も、もう無駄だと解っていたのです。

優しい父はこんなになっても、医者や看護師に気を遣い、

処置をしてもらう度に声を絞り出して、ありがと、すんません。

という感謝の言葉を最後まで忘れたことはなかったですね。



水か氷以外何も口にしないのに下痢状の便が直ぐに出るので

オムツの取り替えが大変でした。

基本、看護師さんがやるのですが手伝う時に父の下半身も目に入り

退化して赤ちゃんのように小さくなったオチンチンにびっくり


一日中体をさすってあげたり、体の向きを変えてあげたり、

妹と一緒に少しでも痛みから楽にしてあげたくて献身的に尽くしました。



とても痛がってはいたけど、話は出来ました。

と言うか、私達が話すことは全て理解出来ていたので、

私は、けっこう色んな話をしたんですよ。

その中で、父に死ぬって怖い?って聞いてみました。すると一言

「全然。」

「なんか思い残したことはある?」父は「ない!」と即答でした。

お金にはきっちりしていたので

入院費とか保険金とかの話になった時も一言 「 もうなんもいらん!」

完全に死を覚悟していました。



父より9年前に亡くなった父の最愛の存在だった母が

時々夢に出てくるみたいでした。父は本当に母を愛していましたから。

それで「お母さんが迎えに来てる気がするの?」

と聞くと「そやなー」と言っていました。



それからある時、父が突然私にははっきり聞き取れる声で

一言「ありがと。」と言ってくれました。

私は涙が溢れて手を握り、ずっと言いたかった

「お父さんの子で良かった。ありがとう。」

でも言おうとすればするほど言葉ではなく

涙しか出てこなくてどうやってもうまく言えなくて、

ついに泣き崩れてしまいました。

結局心の中でしか言えなかった。



他界する3日前の夜中、カタン!と言う音に驚いて目を覚ますと、

ベッドの下になんと入れ歯が落ちていたのです。

痩せて、口の筋肉もなくなり、入れ歯も支えられなくなったのです。

翌日はあまりにも痛がり、もはや

何処が痛いとかこちらも分からなくて、医者と相談して

弱い痛み止めを打つことにしました。


父にそれを伝えると、一生懸命に拒否したのです。

でも私も痛そうで見ていられないので、

寿命を縮めることは解っていたけど、

父に少し楽になるから。と言って説得したら、

父は観念して、首を縦にふりました。

そのあとは直ぐにとても穏やかな顔になり、

すべてを受け入れているようでした。

そして注射を打ってもらい、深い眠りに入りました。

しかし、2度と目を覚ますことなく、静かにあの世に

旅立って行ってしまったのです。

妹がまだ到着していなかったので、必死にまだ行かないで!

優子が来るまで待って!と泣き叫んだけれど

それは叶いませんでした。

 

そして暫くして気づいたのです。

母の命日は12月14日。父が亡くなったのは前日の12月13日。

そうです。母は自分の命日に父を向かえに来たかったのです。

そして父もそれが分かっていたから、

あの痛みに耐え14日を待ちたかったのだと。

私は自分の判断を間違えたのです。

何度も天に向かってごめんなさいと謝りました。

勿論優しい両親だから許してくれています。



本当の意味で死はありません。肉体を脱ぎ捨て新たな旅立ちなのです。

人間の二大スペクタクル誕生と死。

その最高に崇高な瞬間に立ち会うことは実は最高の喜びでもあります

私は母の時も父の時もその感動を味わったのです。

人間の魂が抜けて行く瞬間、人間から物になる瞬間

時空を越える瞬間を共有できたのです。

それって素晴らしいことだと思いませんか?

私も自分が死ぬときには、大切な人とその瞬間を

共有したいと思っているんですよ。


両親の人生はとても充実していたし、きっと満足していることでしょう。

次の人生も私は二人の娘でいたいな。妹もきっと同じ気持ちだと思います。

改めて、お父さんお母さんありがとう。心から愛しています。

 

舞台衣装、フラメンコレンタル衣装 ナジャハウスhttp://najahouse.jp/

舞台衣装お直し、リフォーム ナジャレフォルマhttp://www.najahouse.com/

 魅惑のボディメイク「マーメイドランジェリー」http://najahouse.jp/mermaid2013/

ナジャハウス スタッフブログhttp://blog.goo.ne.jp/najahouse-1985


悔しい、情けない、恥ずかしい!その2

2014-09-22 00:43:04 | 日記

立川です

昨日に続き詐欺の被害者となった経緯と結末をお話します。

 

テレビショッピングの放映に関する正式な契約を結び

細かいやり取りが始まりました。

放映時間によって値段が40万円~

私は2分間の放映枠で60万円コースを選び

5%の消費税を入れて63万円をついに振り込んだのです。

オーマイゴッド!

テレビショッピングと思えば安いかもしれませんが

私にとっては勇気のいる出費でした。

もちろん何倍にもなって回収できる見通しで

投資のつもりでしたから、できたことです。

 

その後、相手の会社から放映に当たっての大まかな台本や

タイムスケジュールがメールで届き、同時に商品の

アピールポイントとかの質疑応答など順調に進んでいました。

放映は合計11回、そのほかにもユーチューブの動画

をサイトで配信してくれるという、設定でした。

 

会社は北海道にあって、株式会社QM(キューマート)と名乗り

住所も電話番号もちゃんと記載されていました。

こちらからも何度か電話して、担当者(氏家と名乗っていました)

と細かい打ち合わせや確認をしていき、その過程で、

かなりいい加減な部分もちらほら見え、

ちょっとだけ不安に感じたことはありましたね。

 

私は北海道にはまだ一度も行ったことがなかったので

撮影のときは北海道に行くから、タラバガニを

がっつり食べてこよう!

なんて幸せな妄想をしていたので、そんな不安はすぐに

吹き飛びましたけど。

 

撮影日は少し先なので、商品を揃えたり、撮影用の商品のサンプルを

北海道に送ったり、なんの問題もなく相手とコミュニケーションを

とっていました。

そして、相手が私の希望する台本の第2弾が出来上がるまで

もうしばらく待っていて欲しいというので、その言葉に従って

こちらからは連絡はしないようにしていました。

でもそろそろ、撮影日も近づいてきて、どうなっているのか

心配になって電話をしてみたけど、平日にもかかわらず

誰も出ません。

その日は会社の定休日とか臨時休業???とか考え

2日後に再度連絡してみました。

結果またしても、誰も出ません。

その時初めて、絶対おかしい!と思ったのです。

そして、その会社のことを検索してみたら

出るわ出るわ!詐欺会社との書き込み!

最初に見たときは見つけられなかったので

一気に広がったのかもしれません。

 

それを見た瞬間

ガァーンガァーンとハンマーで頭を殴られた

感覚で、思考停止!

や、やられた!どうしょう!やばーい!

うわー!スタッフ達になんて言ったらいい??

言いたくないけど言わないわけにもいかず、

もうストレートにやられた!と打ち明けるしか

ありませんでした。

私は、あまりのショックで立ち上がることも

できず、頭を抱えていたのですが

その間のスタッフ達の動きは素早かったですよ。

私が落ち込んで使い物にならないと判断して

立川さんは休んでいてください!

私も言葉に甘え自室に入って気持ちをなんとか

整え、これからのことを考えました。

すでにスタッフはいろんな公的機関に電話して

弁護士との無料相談する手配を済ませていたり

警察にも連絡してくれていました。

 スタッフには合わせる顔がなかったし

申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

警察に行って所謂、事情聴取を受け、長時間根掘り葉掘り

聞かれ、その間にその会社が実在するのかどうか調べて

いました。どうやら実在はしているようで、限りなく黒に

近いダークな会社だったようです。結局その時点では

まだ被害にあったとの確証が掴めなく被害届は出せませんでした。

 なぜなら、実際に放映される予定日はまだまだ先だったので

その日を過ぎないと、被害にあったことにはならないとの

事でした。

もうしばらく様子を見るようにと言われ、

様子を見ていましたが、サイトを調べていたら、どんどん

書き込みが増え、被害者の会みたいなものも

立ち上がっていたようです。

そしてどの書き込みを見てもお金が戻ることはないことだけは

明らかでした。

警察にも同じことを言われました。

 

本当にちょっとした心の隙間だったり油断だったり

欲望だったり、人間だったら当たり前の感情にすっと

忍び込み善良な人間の人生を狂わせる詐欺という行為に

遭い、こんなにも簡単に罠に陥る自分にも驚きました。

 

いつも私は危なっかしい女だと言われ続けていましたが

そこは残念だけど認めなくてはいけないようです。

え?遅いですか?

 

結局いつまでも気持ちを引きずるのもいやなので

すべてを忘れ封印し、気持ちも新たにやり直すことにして

今日まできました。

久々に詐欺会社のサイトを見てみると、ほとんど

消去されていましたが、まだ残骸が少し残っていて

その中には石田純一さんがナビゲートしているサイト

もありました。

詐欺会社の広告塔みたいな形になり、彼もまた被害者

なのかもしれません。

 

今日は封印していた気持ちを解放でき少し楽になったような

気もします。

私にコメントくださった方でとても心に残っている文面が

あったのでシェアします

生き馬の眼を抜くような詐欺事件、

何百万円も何千万円も老人から奪い取ってゆく、

おそらく地獄にしか住むことの出来ない人たちの

犯行だろう。

騙されたら思った方がいい、

私はまだ天国の領分で生きている、と。

慰めているのではない、

自分の生きている場所に自信の持てる人だけが、

幸せを手にすることが出来ると、私は思っている

 

 

こんな卑劣な人間を、たとえ人間が裁けなくても

必ず因果応報、やったことと同じ報いを

受けることになるのです。

それがわかっていたなら、こんな醜い行為は

できなかっただろうにね。

いつもいつも心の中は荒み、すでにそこは地獄です。

 

特に私立川を苦しめた者たちは覚悟しなさい!

100%地獄の苦しみを味わうし、

絶対に逃れることはできないのです。

かわいそうに!

 

あ!そうそう!

先日のブログ「FBでプロポーズ騒動」、あれも詐欺ですよ。

また、今朝も別の外人で似たような愛の告白

してきました。

即刻ブロックしましたけどね。

一応読んでみましたが、詐欺と分かっていても

心が揺れる内容で、本当に言葉は魔物です。

欧州で多くの女性が被害にあったそうです。

 

詐欺に遭うって本当にみじめで悔しく、

恥ずかしくて中々人には言えません。

でもどんなに疑い深い人でも必ず心の隙間って

あります。そして誰にも被害に遭う可能性は

あるのです。

ですから、少し勇気をだして周りに話してみてください。

被害の拡散防止にもつながるし、自分も少し楽に

なりますよ。

そして私の間抜け仲間にもなってください。

心優しい間抜け同士、楽しく幸せになりましょう!

 

舞台衣装、フラメンコレンタル衣装 ナジャハウスhttp://najahouse.jp/

舞台衣装お直し、リフォーム ナジャレフォルマhttp://www.najahouse.com/

 魅惑のボディメイク「マーメイドランジェリー」http://najahouse.jp/mermaid2013/

ナジャハウス スタッフブログhttp://blog.goo.ne.jp/najahouse-1985

 

 


悔しい!情けない!恥ずかしい!

2014-09-21 23:29:47 | 日記

 

立川です

私はあまりテレビが好きではありません。

無意識のうちにメディアに洗脳されるのが

イヤだから。

それでもたまにテレビを付けると、かなりの

頻度で伝えられる詐欺事件。

振り込み詐欺、結婚詐欺、悪徳商法・・・・

本当に腹が立ちます!

 

忘れもしない、ちょうど1年まえの今頃のことです。

私も見事に騙され、詐欺被害者となったのです。

私の人生で初めてのことでした。

このことをブログに書くのは大きなためらいはありました。

みんなに「なんでそんなのに引っかかっちゃたの!?」

「そんなおいしい話あるわけないじゃない!」

「もっとしっかりしなくちゃダメだよ!」

そんな風に言われ、私のプライドはガタガタに

なるし、言われなくてももう十分懲りているし。

なにより、詐欺師がこのブログ見て私をまた

狙ってくるかもしれない・・・・

そんな諸々の想いがあったから。

 

こんな目に合って、自分でも情けなくて

もう忘れて自分の中に封印しようと努力してきました。

でも詐欺のニュースを聞くたびに、一年前の事を

思い出してしまい、犯人達はまだのうのうと

犯行を重ねているかもしれないと思うと

いたたまれない気持ちになり、それだったら、

自分の恥をさらしてでも、いかに詐欺が身近な

もので巧妙で卑劣かを少しでも多くの人に

知ってもらいたい、そう思うようになったのです。

 

私が遭った詐欺はいわゆる劇場型の詐欺で

実に巧妙なストーリーが準備されていました。

 

会社を経営していると、いろんな勧誘の電話が

よくかかってきます。その際私が直接でることはなく

まずスタッフが応対し、あきらかに勧誘だったら

自分で判断して断っています。

私の名前を指名してきた場合は私に回してくれ、私が

勧誘と判断したら、即断るようにしています。

 

しかし、その時ばかりは電話を断らずに繋いで

もらったのです。

なぜなら、たまたまテレビショッピングのことを考えていた時に

「御社の商品をテレビショッピングで売りませんか?」と

来たわけです。

思わず、私は「引き寄せた~~~~!」

その時点ですでに30%ぐらいは信用しているのです。

そして、内容がまた、私にすべて、都合がよかったのです。

テレビショッピングなんて、すごく高額であまりいい印象を

持っていなかったのですが、とてもリーズナブルだったし、

ローカル放映だからあまり大々的ではなく、

ちょこっとやってみたいという私の願望とぴったりでした。

 

その時点で信用度50%ぐらいにアップしていましたね。

担当者が「後は弊社がこれまでに扱ってきたラインナップを

HPで見てください。それからご判断ください」

なんて言って電話をいったん切りました。

私はすぐにサイトを見て、過去にたくさんの

アイテムをテレビショッピングで放映しているのを

確認しました。

その時点で口コミとか見てみたのですが、変な書きこみは

見つけられなかったので、すでに気持ちはGOに傾いて

いました。

関連サイトには俳優の石田純一さんもナビゲーターで

出演していたし、たくさんの商品の中には私自身が

欲しい商品もいくつかあって、いつしかワクワクに

変わっていました。

後日、また同じ担当者から連絡が来て、感想をきかれたので

いくつか質問をして、とても誠実な返答が戻ってきたので

もはや100%信じて疑うこともありませんでした。

それでも相手は「一応仮の契約書を送るので、しっかり

読んで納得したうえで、ご連絡ください。

そのあとに正式な契約書を送りますから、その時にご捺印

くださればいいです」

なんてさらに誠実なことを言うので、むしろありがたいな。

って思ったぐらいでした。

担当者の言った通り、仮の契約書が届いたので、舐めるように

目を通し、スタッフにも見てもらい、特に怪しいところはなく

電話で説明を受けたとおりの文面になっていて、しっかりとした

契約書に思えました。

そして、さらに数日後に正式な契約書が届き、私はそれに

署名捺印をして、送り返したのです。

 

さてそれからどんな展開になったのか。

ごめんなさい、記憶をたどりながら書いていたら

疲れたので続きはまた明日にします。

 


スマートな解決目指しています!

2014-09-20 00:57:28 | 日記

 立川です

前回の「いきなり立ち退き事件」から一週間経ち、

ストレスを溜め込み心身ともに疲れ果てたので

少し休養をとり、頭を休め、気持ちも切り替え、

そして今、前向きに取り組んでいます。

 

まだまだスッキリとはいかず、中途半端な状態なので

別の意味でモヤモヤしてしんどいです。

でもきっとハッピーに解決できると自分に言い聞かせて

いるし、それに向けてあれこれ調整しています。



しかし、法律や契約とか、絶対に必要ではあるけれど、

決して人を幸せにするものではありませんね。


人間の精神レベルがもっと上がり

人の幸せが自分の幸せ。という感情レベルになれば

多くの法律は必要なくなります。

でもあと1000年はかかるかな?

そんな時代にまた輪廻転生してみたいものですねぇ。

 

人間の基本行動が自分の損得勘定によるもの、

つまりエゴである以上は全ての事柄に自分にとって

善か悪、白か黒に決めないと決着がつきません。

そうすると必ず勝つ人と負ける人が出てきますよね。

そして勝っても負けても何らかのシコリを残して、

生きている間はお互いに顔を付き合わす事すら

イヤになります。


更にはその人達の子ども達にも、

恨みつらみが波及し、負の連鎖の始まりです。

それって人生の汚点だと思いませんか?

ハッピーな人生とは言い難いですよ。


その人にとっては正義でもほかの人から見れば

悪だったりします。

そんなのは本当の正義ではありません。


本当の大人な解決ってエゴをずっーっと超えた

愛の心しかないですよね。


そんな訳で、私は今回の自分に降りかかってきた

トラブルを愛の心で解決してみようと思っています。


少し時間はかかるかもしれないけれど、

隣同士でいがみ合い、挨拶もしない関係には

したくないし、さりとて、言われるままに

従って主導権を握られてもイヤです。


最低でもwin winで終わりたいのです。

そして何かあった時にはお互い助け合う関係

になれたらいいですよね。


さてどんな形で決着がつくか?


チャラーン愛は勝つ~

 

あなたにもきっと想定外の困難なことが

たくさん起こって、そして乗り越えて

きたことでしょう。

そしてそんな時に愛の心で解決して

自分も周りの人もみんなハッピーにThe  end!

そんな素晴らしい経験をお持ちでしたら

シェアしてください。

きっと私や他にもきつい思いをしている人の

励みになると思います。

 

舞台衣装、フラメンコレンタル衣装 ナジャハウスhttp://najahouse.jp/

舞台衣装お直し、リフォーム ナジャレフォルマhttp://www.najahouse.com/

 魅惑のボディメイク「マーメイドランジェリー」http://najahouse.jp/mermaid2013/

ナジャハウス スタッフブログhttp://blog.goo.ne.jp/najahouse-1985