笑う門には福来れ!

ヒューストンより帰国しました!
期間限定新天地・東京での家族四人の育児と
ちょっとした毎日を綴ります・・・。

二歳の感受性

2007年07月27日 | 子供と一緒
この前、ビックリする出来事があった。

旦那と夏休みにテレビでやる映画版アンパンマンを見ていたSEANが
なんと・・・

テレビを見て泣いていた・・・

聞くと、

「動かなくなっちゃった・・・」と。


確かに、ドーリーちゃんというお人形が自分の命の星をアンパンマンに
あげちゃって、自分は普通のお人形に戻ってしまった悲しい場面だった。

確かに、大人が見ていてもその場面はとっても悲しいけれど。。。

まさかSEANみたいな小さい子が泣くほど悲しいという気持ちをもっていると
思っていなかったのだ。


私も小さい頃、とっても感受性の強い子だった。

初めての女の子で可愛がられていたのに、二歳になる前に弟が生まれた。

急に「お姉ちゃんなんだから。」と言われて我慢させられるようになり、
お母さんは弟に手がかかるようになった。

それは大人からしたら自然の摂理で普通の出来事なんだけれど、
やっぱり二歳になっていなかった私ですら悲しかったのを覚えている。

お陰で弟は相当私に苛められた。

そうやって気を引こうとしても怒られて終わった。

弟のおもちゃを抱えて逃げ、押入れの隅で探し出してもらえるまで待ったが
誰も来てくれず、そのまま寝ていた・・・


引き続き二年後にもう一人弟が生まれたときにはすっかり諦め、
おばあちゃんに愛情を求めるようになっていた。


私には幸いなことに手をかけてくれるおばあちゃんがいたけれど・・・

SEANに一緒に暮らすおばあちゃんはいない・・・。


もうすぐお兄ちゃんになるSEAN。

お兄ちゃんにならなければいけない現実は嫌でもやってくる。


でも、その現実を受け止められる余裕を
私の心がけ次第で作ってあげられるかもしれない。

妹ができることで「お兄ちゃん」になるのも本当だけれど、
両親から変わらない愛を受けることで「自分からなるお兄ちゃん」に
してあげたいとアンパンマンを見て泣いているSEANを見て思った。

腰が・・・

2007年07月27日 | 妊娠生活
妊娠生活も無事8ヶ月目前となりました

SEANの時は産むときまで忘れた頃にゲロゲロ
していましたが、今回の子はキッチリ止まりお利巧さん


・・・が。そうそうマイナートラブルのない妊婦はないようで。


先月末あたりから、尾てい骨・恥骨周辺が痛いっ


←こんなことまで出来そうな元気妊婦だったのに。

←ホジホジ。こんなでゴ~ロゴロ・・・はマズイ。


でも、痛いのだ・・・


夜になると、まるで吉本新喜劇の間平ちゃんみたいにヘコへコ歩きになるし
車に乗っても振動がぎっくり腰になったときを思い出させるくらい響き渡る


ジムでもプールでの運動はいいけれど、ヨガなんかしたら
座って立てなくなってしまう・・・。


で。衝動的に買ってしまった。
トコちゃんベルト

日本の産婦人科なんかでも奨励されているみたいだし、
もともと第五腰椎分離症・側湾症、その他もろもろ結構な持病を持つ
私の腰痛にも効いてくれたら嬉しい限りだ


しかし。

トコちゃんて・・・

名前が怪しい・・・