この前、ビックリする出来事があった。
旦那と夏休みにテレビでやる映画版アンパンマンを見ていたSEANが
なんと・・・
テレビを見て泣いていた・・・
聞くと、
「動かなくなっちゃった・・・」と。
確かに、ドーリーちゃんというお人形が自分の命の星をアンパンマンに
あげちゃって、自分は普通のお人形に戻ってしまった悲しい場面だった。
確かに、大人が見ていてもその場面はとっても悲しいけれど。。。
まさかSEANみたいな小さい子が泣くほど悲しいという気持ちをもっていると
思っていなかったのだ。
私も小さい頃、とっても感受性の強い子だった。
初めての女の子で可愛がられていたのに、二歳になる前に弟が生まれた。
急に「お姉ちゃんなんだから。」と言われて我慢させられるようになり、
お母さんは弟に手がかかるようになった。
それは大人からしたら自然の摂理で普通の出来事なんだけれど、
やっぱり二歳になっていなかった私ですら悲しかったのを覚えている。
お陰で弟は相当私に苛められた。
そうやって気を引こうとしても怒られて終わった。
弟のおもちゃを抱えて逃げ、押入れの隅で探し出してもらえるまで待ったが
誰も来てくれず、そのまま寝ていた・・・
引き続き二年後にもう一人弟が生まれたときにはすっかり諦め、
おばあちゃんに愛情を求めるようになっていた。
私には幸いなことに手をかけてくれるおばあちゃんがいたけれど・・・
SEANに一緒に暮らすおばあちゃんはいない・・・。
もうすぐお兄ちゃんになるSEAN。
お兄ちゃんにならなければいけない現実は嫌でもやってくる。
でも、その現実を受け止められる余裕を
私の心がけ次第で作ってあげられるかもしれない。
妹ができることで「お兄ちゃん」になるのも本当だけれど、
両親から変わらない愛を受けることで「自分からなるお兄ちゃん」に
してあげたいとアンパンマンを見て泣いているSEANを見て思った。
旦那と夏休みにテレビでやる映画版アンパンマンを見ていたSEANが
なんと・・・
テレビを見て泣いていた・・・
聞くと、
「動かなくなっちゃった・・・」と。
確かに、ドーリーちゃんというお人形が自分の命の星をアンパンマンに
あげちゃって、自分は普通のお人形に戻ってしまった悲しい場面だった。
確かに、大人が見ていてもその場面はとっても悲しいけれど。。。
まさかSEANみたいな小さい子が泣くほど悲しいという気持ちをもっていると
思っていなかったのだ。
私も小さい頃、とっても感受性の強い子だった。
初めての女の子で可愛がられていたのに、二歳になる前に弟が生まれた。
急に「お姉ちゃんなんだから。」と言われて我慢させられるようになり、
お母さんは弟に手がかかるようになった。
それは大人からしたら自然の摂理で普通の出来事なんだけれど、
やっぱり二歳になっていなかった私ですら悲しかったのを覚えている。
お陰で弟は相当私に苛められた。
そうやって気を引こうとしても怒られて終わった。
弟のおもちゃを抱えて逃げ、押入れの隅で探し出してもらえるまで待ったが
誰も来てくれず、そのまま寝ていた・・・
引き続き二年後にもう一人弟が生まれたときにはすっかり諦め、
おばあちゃんに愛情を求めるようになっていた。
私には幸いなことに手をかけてくれるおばあちゃんがいたけれど・・・
SEANに一緒に暮らすおばあちゃんはいない・・・。
もうすぐお兄ちゃんになるSEAN。
お兄ちゃんにならなければいけない現実は嫌でもやってくる。
でも、その現実を受け止められる余裕を
私の心がけ次第で作ってあげられるかもしれない。
妹ができることで「お兄ちゃん」になるのも本当だけれど、
両親から変わらない愛を受けることで「自分からなるお兄ちゃん」に
してあげたいとアンパンマンを見て泣いているSEANを見て思った。