旧岩崎邸庭園の次は梅の湯島天満宮へ。
梅の咲き具合はまだ5~6分咲き程度でしたが、ポカポカ陽気と梅祭り開催中とあって多くの人でにぎわっていました。
熱燗に甘酒でもと思っていたんですが、座る余地もありません。 お参りしてチョロっと梅の写真を撮って退散です。
お次は本郷菊坂界隈へ。
途中のお寺に、年寄りガイドさんの説明を聞きながら15人程度のグループがいたのでチョット覗いてみます。
天沢山 麟祥院。
春日の局の菩提寺だそうです。
名前は聞き知っていましたが、どういった生涯を送った人なのか知りませんでした。 境内の由緒書きを見ながらフムフムなんて思いましたが、それでもよく分かっていません・・・。
樋口一葉旧居跡かと思ったんですが、違うようです。
この界隈にはこういった住居が結構残っていました。
ココですね。 しかしあくまで跡ってことで建物は違うようです。 でも当時からあった建物と言ってもいいような雰囲気がありました。
飲用ではないですが現役っぽいです。
一葉も足を運んでいたと言う旧伊勢屋質店。
鳳明館旅館。
入口にはラサール高校ご一行様と出ていました。 この時期なんで受験でしょうか。
安いビジネスホテル利用のほうが安上がりなんでしょうが、こういったところを利用するのも社会勉強の一つとして捉えてるんですかね。
ココから更に歩きます。
東大前を通って御茶ノ水まで。
湯島聖堂。
ここには神様も仏様もいないんですが、やっぱり学問所だったということで合格祈願の絵馬が多くありました。
最後の締めは銭形平次でお馴染みの神田明神へ。
子供の頃はチャンネル権がなく、ジイさんが時代劇、プロレスが好きでそうゆうのばっかり見ていた記憶がある。 そんな訳でテレビでは銭形平次をいろいろな役者が演じていましたが、やっぱり1番の平次役は大川橋蔵だと思っている。 なんていってもはまり役な三ノ輪の万七役の遠藤太津朗がいたからかなぁ。
神社に隣接した公園にはこんな建物も。 昭和初期をイメージした家屋で、月に2回くらい内部を公開しているようです。
陽もだいぶ伸びたけど、ゆっくり風呂に入ってクイッとやりたいのでそろそろ帰りましょう。
土産を買う習慣があまりないヒロだけど、めずらしく門前でかりんとうの土産を買って帰りました。
お わ り