見てはいけないものを見てしまった。。。
一昨日の夜にケンジが出張先から帰ってきた。。。と言っても常駐してるので
1日だけ戻っただけですが。。。
で、本当は私は仕事が終わった後に、息子と映画、トイストーリー3を観
にいく約束だったのですが、ケンジが帰ってきて
「プールに行って焼きたい」
と言うので私は仕事が終わってから1時間だけ付き合いました。
もちろん彼は朝から行ってガンガンに焼いてました。
私は焼かないけど、日焼け止めたっぷり塗ってお付き合い。。。
1時間が限度の私なので
「そろそろ出ない?」
と促し出ようとして自分の携帯電話をケンジのバッグに預けてたので
「自分の携帯を持っていくね」
と携帯を持って女子の更衣室へ。。。
預けてた自分の荷物をロッカーから取り出しながら携帯を開いたら
「あれ?時間ってこんな文字だっけ?」
っと携帯の時計の文字がいつもと違う気がした。それと同時に
アラームのマークがついてたり。。。
ん?っと思いながら着信ボタンを押してみたら。。。
自分の携帯でないことが明らかだった。。。
ケンジの携帯をバッグから間違えて持ってきてしまった。。。
私達、同じ機種で色も同じの携帯なんです。
それでも間違うことなんかなかったんだけど、ストラップもよくみたら
自分のじゃなかったのに、携帯を開くまで全くといって私は気づかなかった
のです。
え????って気づいたのは
知らない女性の名前が着信されてたから。。。
一瞬で、閉じたんですが、私は頭あ真っ白で着信なのかメールなのか
今となっては覚えてません。
知らない女の名前があって動揺してすぐに閉じてしまいました。
私の携帯はまだ彼のバッグの中にあってもしかしたら私の携帯を開いて
るかもしれない?なんて思いながら急いで着替えて外に出て、彼が
出てくるのを待った。
カーテン越しに私がすでに待ってるのに気づいて目があって
「あ、携帯、貴方のと間違えた」
とすかさず言って渡しました。彼もすぐに私の携帯を渡してくれた
けどね。
ま、女性の友人(?)かどうか知らないけど、結婚するときに
「すべて女友達とは縁を切った」
ようなこと言ったから
「そこまでしなくても。。。」
と思ったけど自分でそうしたいなら私はかまわないと思ってた。
借金発覚と同時に知らない女性の名前でお金が毎月、振り込まれて
たりでびっくりで問い詰めたら
「友達にお金を貸しててそれを返してくれたんじゃない?10万くらいかな?
いくら貸したかも覚えてない」
とかなんとか。。。そんないくら貸したか覚えてないなんてある?
それにそんな額を貸すということはかなり親密な友人ってことでしょ?
そんなこともあったりで、この間の携帯の電話の額やらテレビ電話の件も
胡散臭いと思ってる。
私としは見たくもないものを見てしまって忘れることができない。
できれば見たくなかった。
なんで自分の携帯じゃない!ってすぐに気づかなかったのか後悔してる。。。
フルネームじゃなくて名前だけで入ってるから親しい女性であることは
間違いないと思う。
プールのあと、カフェでコーヒーを飲んだりしたけど話は上の空の
私でした。
日焼けしすぎてかったるそうな彼と取り留めない会話を夕飯の前にして
る途中に
「貴方にとって“妻の存在”って何?」
と間髪いれずに聞いてみた。1秒も考えずに
財務省。。。そして自分が帰るところ。。。
と言われた。
財務省???なんでよ?
「だって君は財務省でしょ?ツルの一声だよね。お金を握ってるのBoniちゃんじゃん。」
でも。。。でも。。。妻(私)=財務省?
そんな答えを望んでいなかった。
「“帰るところ”ってどういう意味?帰る場所ってこと?」
「別に家とか言ってんじゃないよ。君がどこにいようがオレの帰るとこは
君のとこってことだよ。」
あ。。。そう。。。でもなんかがっくりな答えだった。
「じゃ、君にとって“旦那の存在”って?」
それは楽しいときも辛いときも分かち会える存在の人よ!
どんなことがあっても私のことを無条件で味方になってくれる人よ。
とハッキリと答えた。いつもなら何分も考えこんで答えのでない優柔不断な
ことしか言わない私ですが、携帯の件からいつもの自分でなくなっていた。(省略)
「あ、そう。なんかあったの?」
「何が?」
「だって、なんかない限りこんな質問しないだろ?」
「別に。。。ガヤガヤしてる場所とかで向き合って真面目な話とか
できないじゃない。。。だから今聞いたのよ。」
「そう?オレはガヤガヤしてようがエスカレーターに乗ってようが
真面目な話はできるけどね。」
ダメだ。。。どうしても妻の存在=財務省の式が私の脳みそから離れず、
私ってそれだけの存在なの?
裏を返せば外で遊んでも低姿勢で妻(財務省)に接してればお金はもらえる
し、好きにセックスできる存在。
「自分が守っていく人」
とか後でぼそぼそと言ってたけど、私の中ではかき消されました。
あ、もうやだ。。。ロッカー室のあの時間を元に戻してもらいたい。
よくカップルでも相手のPCやら携帯をチェックする人たちもいると思うけど
私は絶対に見たくもないし知りたくもない。だから触ったこともなかった
のに。。。知らないほうが幸せな場合もあるよ。
たとえ、なんともない関係の女性かもしれない。でも彼はただいま
出張で常駐しててストレスもたまってる。何があってもおかしく
ないと思ってはいる。
友達でもコーヒー1杯でもおごってたら許せないです。
他の女に1円でもお金使ってたら許せない。
電話で話すなら相手からかけてもらいなさいよ!!と言いたいくらいだね。
私は友達と携帯で話すことないし、1円も相手にお金をかけることは絶対
にしない。
私の許可なしに誰かにお金を貸したり、保証人になったりしたら離婚です。
仕事でストレスたまってワーッとなってしまうほどなのかもしれない。
私の知らないとこで六本木のクラブに行ってるかもしれない。
女友達と会ってるかもしれない。それ以上のことがあるかもしれない。
でも。。。でも。。。どうか私にわからないようにしてください。
詮索はしません。
それが私の願いです。
頭の中、いろいろ考えながら出張先に戻る彼を家から見送りました。
妻の存在。。。“一生かけて守っていくオレの愛する人”っと真っ先に
言ってもらいたかった。

昨晩はあんまり眠れず、息子と約束してた「トイストーリー3」を
今日、観てきて、息子と思い切り映画デートして映画観て感動して
一緒に泣いてきました。

息子に甘えさせてもらいました。。。