ひろの旅行記

旅の記録

奈良・滋賀 14 比叡山そして帰路

2021年03月19日 | 旅行

2020年1月3日

旅行最終日。

比叡山を回って京都駅へ。

比叡山のHPは ↓

https://www.hieizan.or.jp/

 

        

 

↑ 鐘をつく順番を待つ長蛇の列。

私はと言えば、連れが一回りしてくるのをベンチに座って待つのみ。

そのままタクシーで京都駅へ。

光芒が見送ってくれた。

 

自宅に着いて驚いた。

道路に面した壁際に並べておいた鉢植えが、全部なくなっている。

あんなもの、誰が持っていったのだろう。

水仙とミニシクラメンの小さな鉢がいくつか。

4日間留守にするので、多少なりともお正月の気分をと並べておいたもの。

一鉢数百円くらいだ。

盗むより買った方が気分良く眺められるのに、全部合わせても3000円もしないのに。

盗んだ品を自宅に飾って嬉しいものなのか、不思議だ。

「防犯カメラ作動中」と目立つように壁に貼ってあるのに、見なかったのかな。

モニターをチェックしてみると、我々が帰る日の午前中に中年女性が持って帰るのが写っていた。しかも二回に分けて・・・

そりゃそうだろう、いくら小さい鉢でもいっぺんには持てないもの。

世の中いろいろな人がいるものだ。

 

次回は2019年夏の旅行の予定。

 

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奈良・滋賀 13 琵琶湖西

2021年03月08日 | 旅行

湖の中に立つ鳥居で有名な白髭神社。

http://shirahigejinja.com/

ガードレールに阻まれて、全貌は撮影できなかった。

この後は浮御堂へ。

かなり疲れていて、どうでも良くなってきた。

http://fishaqua.gozaru.jp/shiga/otsu/ukimido/text.htm

↑ 山門

橋を渡って御堂へ。

松が太くて立派。

威厳さえある。

      

大丈夫かと心配になる。↑

松の合間から見る湖は穏やかだ。

この後はホテルへ。

やっと帰れる・・・

連れは元気だ。

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奈良・滋賀 12 西教寺

2021年03月08日 | 旅行

この年の大河ドラマの主人公は明智光秀とあって、ゆかりの寺である西教寺が盛り上がっていた。

しかしながら、私はそろそろ疲れてきたこともあり、また神社仏閣に興味がある方ではないので記憶が薄い。

滋賀に来てお寺巡りをすることになるとは全くの想定外だった。

まずは鐘楼↓

 

正面

 

   

 

 

屋根にいるのはお猿さん。

お猿さんと西教寺の関係は ↓

https://shiga-sampo.com/saikyoji-saru/

境内の古木。

古木を見るとなぜか写真を撮りたくなる。

このお寺には庭園が多いと聞いた。

そちらを見学したかったな。

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奈良・滋賀 11 唐崎

2021年03月08日 | 旅行

神社やお寺を見てきた後、琵琶湖を見るとほっとする。

やはり大きな湖はいいね。

↑ 水鳥たちものどかなお正月を満喫しているかのよう。

湖畔にある唐崎神社

 

近江八景「唐崎の夜雨(やう)」で名高い景勝地だ。

検索すると多くの「唐崎の夜雨」が出てくるが、どれも微妙に異なる。

昔の版画を写真で見るのは中々微妙なのだろう。

というわけで碑だけ ↓

上部が切除された「唐崎の松」

そろそろ寿命かもしれない。

 

↓ 芭蕉の句碑

 

松も色々と支えられながら生きていて大変だと思う。

 

 

タクシーの待つ駐車場へ戻る途中に寒桜が綻びているのを見つけた。

春も近い。

 

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奈良・滋賀 10 弘文天皇陵

2021年03月08日 | 旅行

天智天皇の第一皇子として生まれた大友皇子の墓である。

長等山 前 陵(ながらのやまさきりょう)と読む。

宮内庁の陵墓ガイドでは ながらのやまさきのみささぎ とあるから、こちらが正確なのかもしれない。

 

https://www.kunaicho.go.jp/ryobo/guide/039/index.html

 

壬申の乱で大海人皇子(天武天皇)に敗れ、25歳の若さで亡くなった39代の天皇。

複雑な事情により明治になってから天皇として認められたらしい。

興味ある方は ↓

https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/6862

 

ひっそりとした場所に静かな佇まいの御陵だ。

訪れる人も少ないのではないかと思われる。

  

御陵のそばには鬱蒼とした森があり、静謐の中に鳥居が立っていた。

古木が昔の自然がそのまま残っている雰囲気を醸し出している。

大津では一番印象に残った場所だ。

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