今回の旅行のメインの目的である白駒の池へ出発。
東京も八ヶ岳も雨模様。
滞在中はお天気の日は望めない。
途中、有名な白樺の自然林を通過した。
写真の腕は悪い、しかも車中から、霧もかかっていたのでぼやけているのは仕方ない。
白駒の池に到着。
地図を確認。注意書きもしっかり読んだ。
我々が歩くのは駐車場(現在地)から池の辺りにある白駒荘まで。
白駒の森は原生林のほんの一部だ。
幸いなことに雨は止んでいたが、杖代わりに傘を持って出発。
途中、何組かに出会ったが、リュックを背負ってハイキングの格好をしたひと、街中を歩くようなサンダルを履いたお洒落な女性、我々のようにシャツにスラックス等々、様々だ。
だが、車のドライバーさんは異質だったかもしれない。
何しろ黒のスーツに磨き上げた黒の革靴だもの!
いよいよ白駒の森に入る。
歩き出すとすぐに↓のような光景が広がる。
苔があるところに足を踏み入れないようにロープが張ってある。
砂利道なので滑ることはない、所々に水たまりがあり気をつけながら歩く。
名前が書かれている木の札は新しい。
今年作られたのだろうか。
登りになっている場所はには板が敷かれているのだが、これが滑りやすい。
降りる時には気をつけねば。
池が見えてきた。
思ったより大きく、池というより湖に見えるが45分で一周できると書いてあるのでそう大きくはないのだろう。
白駒の池の周辺にはいくつもの森があり、装備を整えてめぐるのもいいなと思う、ただし若かったらの話だ。
池の辺りにある「白駒荘」は休業中だった。
たまたま休みなのか、コロナで休業していたのかはわからない。
ベンチが設えてあったので、一休みしてから駐車場へ戻った。