河口湖に戻る途中、かの有名な上九一色村の跡地へ。
現在はただの荒野になっていた。
信者たちが見たであろう富士山。
ここを通過し、「いやしの里 根場」へ。
「根場」と書いて 「ねんば」と読む。
↓に根場の集落が1966年に土石流で一夜で流されてしまったこと、復活した経緯について詳しく書かれている。
http://machinokatachi.main.jp/19/19_nemba.html
入場料350円を支払って中へ。
屋根の上にはスプリンクラーも備えられているそうだ。
お正月の飾りかどうかはわからないが、紙で作られた富士山?
砂防資料館では、災害のビデオも上映されている。
山津波の恐ろしさが良くわかる。
資料館の天井 ↑
資料館から見える富士山、
次は災害を免れた渡辺住宅へ向かう。
1966年当時の面影。
↑ 火の見櫓は茅葺屋根には必須だ。
瓢箪の畑を見ながら外へ。
甘酒を提供している店があったので、そこで休憩。
何故か、イスラム教のフードと礼拝所が設られている。
礼拝所と言っても絨毯が敷いてあるだけだが。
イスラム教?
何故ここで?
根場から河口湖へ戻ったが、少し時間があったので遊覧船乗り場へ。
丁度出発する所だったので慌てて乗船。
寒さにもめげず、デッキで頑張る。
今日の行程は終了。
二泊三日の旅行は短い。
明日は帰る日。