出版用語で【仲間渡し】とは
帳合の無い取次や書店に他の取次店経由で商品を送ってもらう事
直接送る場合に比べて
日数も時間もかかるが確実に届く方法
地方小扱いも同じで
地方小から各販売会社を経由して書店に届く
仮に何処かの販売会社しかない場合でも
仲間渡しで全国の書店に届ける事ができる
そういう事を知らない出版社の人も居た
リアルな例で言うと
神保町の取次が、日教販に注文して、
日数販がトーハンに注文したというのがありました
地方小の社長と
新宿の倉庫でやりあったのも
もう20年以上前の話なんだ