goo blog サービス終了のお知らせ 

Page Goes Infinity!!! on Blog.

Story of your life and others

静電容量式親指シフトキーボード 3兄弟

2013年11月06日 03時15分02秒 | 親指シフト Realforce HHKB 改造

まぁ、これで生産完了品やいまいち配列の違うキーボード(613, 232等)にこだわる必要もなくなりました。

自分で自分にあった親指シフトキーボードを供給できるノウハウが身につきましたから。

それに、3台もあれば一生困りません。

 

キーボードってやはり文具、筆記具に通ずるものがありますよね。

万年筆、インク、紙はキーボード、FEP、エディタ。

東プレの設計の懐の広さに感謝です。

さようなら富士通。

これでしばらくは改造ともお別れですかね。

みなさんに還元したいんですが、「フルスクラッチ」ではないので…

 

こちらはPFU兄弟機といっても良いのかな?

入門機であり愛機でした。これの静電容量式が欲しいというのがモチベーションでした。

それはHHKBで成りました。タッチ重いけど(^^;

まぁ久々に工作して楽しかったです。


Happy Hacking Keyboard「感動の親指シフト化キット」はやっぱり感動だった!(笑)

2013年11月06日 02時20分51秒 | 親指シフト Realforce HHKB 改造

さてさて、今回いよいよ「感動の親指シフト化キット」をDIYするわけです。

前回「お手軽親指シフト化キットもどき」を作って

いまいちだな~

なんでかな~

とキーボードを眺めながら「ハッ」としたんです。

Happy Hacking Keyboard ってキー配列、もうちょっというとキーのズレが Realforce と違うんですね(^^;

これを加味して「感動の親指シフト化キット」を眺めると、ちゃんとしてました(^^;

すみません。浅学でしたm__)m

と、いうわけでちゃんと作ります。

切った貼った…

形を整えつつ…

だいたい出来たのでサーフェサーを吹いて

完成!

うんうん。良い出来!

と、いうわけで「感動の親指シフト化キット」はやっぱり感動でした(^^)

 「興味」のある方、こっそり相談して下さいw

 


Happy Hacking Keyboard 「感動の親指シフト化キット」っぽいものを造る

2013年11月05日 17時10分17秒 | 親指シフト Realforce HHKB 改造

「感動の親指シフト化キット」というものがありまして、いろいろと出自にいわくありげなんですが(笑)

参考URL: http://shiology.com/shiology/2012/06/2778-120620-b56.html

とにもかくにもこれが一部の親指シフターの心をつかみ、またその市販を待ち続けさせておるわけです。

私の私感では正直なところ市販は無いと踏んでいます。

理由は単純で「作動に不備」があり、所謂「ガレージキット」なら許されても、メーカー品では許されないだろうからです。

BANDAIではなくB-CLUBならOKってな感じでしょうか。

また上の関係を参考にするならば価格は1万円はくだらないでしょう。

さて、肝心の「作動の不備」ですが、これは詰まるところ、軸と力点のズレによる違和感につきます。

打っていて気持ち悪いのです。微妙なズレが。ひっかかりが。

Happy Hacking Keyboardを選ぶ理由の一つに「打ち心地」があります。

つまりこのキットで得られる恩恵は「ただ親指の位置を数mm内側に動かせる」だけ。

その分打ち心地は悪いという大きな欠点があるのです。

 

と、妄想しておったわけです。

で、今回安定してスペースキーが供給されるようになったので実際やってみよう、と。

まずはスペースキーを残す「加茂さん方式」でいきたいと思います。

これでも実際の打点は同じですので検証はできます。

こいつらを切った貼ったして…

んで実際に造ってみたのがこれ。

スペースキーはダミーです。

肝心の打感ですが、思っていた通り「違和感のある」ものでした。

もちろん日頃使っている Realforce 30g との慣れもあるのでしょう。

これならそのまま打っても同じではないのでしょうか。

やはり軸自体を動かして「B割れ」にしないといけないと思います。

どうせやるなら「使えるもの」、みんながチャレンジできる方法を模索していきたいですね。


Realforce 用 親指シフト キートップ 製作記 その4

2013年10月30日 10時55分11秒 | 親指シフト Realforce HHKB 改造

いよいよスペースキーの複製が完了です。
レジンで取った複製をサーフェサーと着色、トップコートしました。
手元にあったグンゼのサーフェサーとガンダムカラーのガンダムカラーのティターンズブルー、半光沢のトップコートです(笑)

手前3つがオリジナル、奥手が複製です。

トップコートでかえって光沢が出ちゃいました(笑)


さぁ 単純複製、デッドコピーは完了ですのでいよいよ親指シフトキートップの成形に入りたいと思います。


Realforce 用 親指シフト キートップ 製作記 その2

2013年10月29日 02時01分33秒 | 親指シフト Realforce HHKB 改造

初挑戦ながらシリコンも上手く型が取れました。

初複製…

さぁどうでしょうか?

これは柔らかすぎました。

どうも配合が悪かったみたいです。

あとどうしてもキー軸が難点です(^^;

2度目も上手く回らず失敗。

 

さぁ三度目の正直(^^)

やたっ!

上手くできました。

失敗した方でいよいよキーの試作開始です。

 


Realforce の USBケーブル 取り外し式への改造

2013年10月28日 21時20分57秒 | 親指シフト Realforce HHKB 改造

Happy Hacking Keyboard のようにケーブル脱着式にしたいって話を聞きましてやってみました。
なるべく誰でも、大きな改造無し(可逆で)かつ材料費も安くを目指しました。

材料は
1. 百均でmicroUSBの延長ケーブル
2. 部品屋で4pinのコネクタ(大きいホームセンターならあるかも)
以上です。
後はケーブルを切ってつなぐだけです。

もう少し長くして横から出すべきでした。
まぁ、試作1号なんでこんなもんかとw

本格的にやるならコネクタと基板を筐体に固定すればいいだけですね。

これ、意味あったのかなw

 


Realforce テンキーレスモデルの親指シフトキーボード化改造 2

2013年10月22日 01時19分33秒 | 親指シフト Realforce HHKB 改造

ハウジング内をリュータで切削することで、画像より中央よりに、作動も安定しました。
チャレンジされる際は切削量等お教えしますので、聞いてください(^^)

キートップを固定して上下に動く部分、いわゆる「スライダー」の端ギリギリでコニックリングを押し込むようにします。
そこにリングが無理なくハマるようにハウジングを円錐状に切削します。
リングは基板に固定して、ラバードームもリングギリギリまで切ります。
こうすることで、スペースキーのセンサーギリギリまで中央にハウジングを寄せられます。