いやぁ あいたあいた 日記の更新がw
それというのもこの記事のせいなんだが…
Mac化の波が来ていた去る2週間前、物欲の波も同時にピークを迎えたいた私は
「コマンド(コントロール)キーのでかいキーボードじゃないとAdobeはイヤン」
と、半ば半狂乱におちいり Apple Wireless Keyboard (US) (以後 AWK)を買ってしまったのである。
もちろん日ごろつかっているのは Windowsである。
そこはそれ、いくつかのページから Windowsでも AWKが使えるとの情報を得ていたのだ。
さて、AWKは Bluetooth(以後 BT)で通信する。となれば当然レシーバも必要となる。
AWKにはコレ!とばかりに DBT-120という BTレシーバを購入。
某ページを参考に DBT-120のファームを アップルのものにアップデートを行い、その後 Macから認識。使えることを確認してから Windowsマシンへ接続…
認識しませんが、なにか
そこでよくそのページを読むと…
「ファームをアップすることで当社のソフトの強力な機能が有効となりますので、強く勧めます。」の後に「アップすると Windowsでは BTとして使えなくなります。」と書いてある
おいおい!もうちょっと目立つように書けよw
せめて
下線をひくとか
赤字にするとか!
さらにダメ押し、
「ファームをアップすると戻せません。」
もう笑うしかありません。
僕の DBT-120は購入後1分でゴミ同然になってしまいましたw
なんかあれですな、こういう商売のやりかたはアレですなw
このままでは引き下がれない僕は、 2個目の DBT-120を購入!
「 BTのキーボードとしてそのまま使えばいいじゃん!」とばかりに USBにフェードイッン!
orz...
認識できない。なぜだ? 坊やだからか?
D-Link社からドライバをもってくるも、購入時についてきたパスを要求される。
「えー、ぺらがみ1枚しかなかったよ」
結局パスは見つからず、パス再発行のページに行くと…
「アップルから買った DBT-120はサポート外です」、と。
orz 力尽きました。このキーボードと2個のゴミを抱えて死にます。
ま、その後 AWKの方は、 AWK側のファームをアップすると無事 Windowsでも使え、
DBT-120は xp sp2以降の標準ドライバを使えば認識できました。
一安心。
しかーし!!
まだ問題が残っている。某サイトの「強力な機能」である。
どれほどのもんなのか、早速試用キーとソフトをダウンして試してみた。
これだけ?
こんなんキーレイアウト割り当てにちょっとおまけがついたくらいじゃん。
ボリュームキーは最初からキーコードを吐かないので使えないのよね…
だいたい、どっちにしろ HIDデバイスで認識されるから大差ないのよね~。
ヤラレタ~。こんなもんのために DBT-120を2個も買ったのか。
こんなんなら 最初からプラネックスのでも買っときゃ良かった。中身一緒だし。orz
「教訓」
一、普通の BTレシーバでも AWKは動く。
一、DBT-120にはマック専用品があり、純正ドライバが使えないので注意。
一、106はしらんが 101配列のものはそのままでも十分使える。
一、DBT-120 のファームアップは最後の手段と心得よ。
一、その場合、忘れず AWK側のファームもアップすること。
一、インターネットの情報に踊らされることなかれ。
一、AWKはおしゃれだがキータッチや使用感は???である。
一、マウスはともかくキーボードは有線でもぜんぜん問題なし。